自分を知るための「成長のスパイラル」の考え方

こんにちは。ライフコーチのみのりです。
いつも見ていただいてありがとうございます^^

皆さんのなかでの「成長」って?

成長と一口にいっても、とらえ方は人それぞれ。
十人十色のの定義がある、そんな言葉ですよね。

ぜひ「自分の中での成長とはなにか?」これについては
応えてみてほしいと思います。

今日はコーチングを受ける中で、
自身のなかにおきた「成長」について言葉にしてみたいと思います。

コーチングを通して気づいた「成長」

これから書く内容の前提として

・二元論の世界の話ではない
(正解、不正解、勝ち負け、出来るできない、ゼロヒャク)
・自己認知、自己理解など自分に向き合うテーマは当てはまりやすい

ここを念頭においていただき、読んでいただけたら
わかりやすいかと思います。

成長の直線
コーチングを受ける前のわたしの成長のイメージ

目標達成に向けて積み重ねることが自己成長。
積み重ねた先に成長があるので、
自分でできるかどうか、結果がどうなったのか、
ここで判断をしていました。

コーチングを受ける中で
あれ?この延長線上に自分の本当に目指しているものはないんだな。と気づくことがありました。周囲からの見られかた、セルフイメージ、ビリーフ(~べき)から出てきたありたい姿だったなぁと。

でも、確かに自分が変わった感覚もあり
前進している感覚もある…

「??」

自己成長については、出来た出来ないで成長を表現することは難しいのではないか??
そう感じ、再定義することにしました。

次元の変化

今考える成長はこんな感じ

・成長は直線ではなく、スパイラル曲線
・スパイラル曲線の中にステップがある※ここは人それぞれになる※
・ステップを積み重ねていくと次元が変わり、目線、基準が変わる
・次元が変わったことを認知し、また次の次元に向かってステップを踏む

この繰り返し

私の中でのスパイラル曲線の中のステップは以下の通り。

・知らないということを知る
・自分の現状を認知する
・欠乏(足りない)を知る
・自分を認める・受け止める
・満ちることを知る
・感謝する

このステップを重ねていくことで、自分の基準が上がる経験になっていく。
私の中では、じわっと湧き上がる感謝が起こる
ここを積み重ねていくことが成長のサインだと認識しています。

成長に気づかない罠

日々ステップを重ねていくことで成長につながるんだ、
ということは認識・体感しやすいものだと思います。
継続は力なりです。

ただ、”次元が変わること”これはとても分かりにくい。

なぜなら、いつもの判断基準であてはめて物事を考えてしまう
思考の癖があるから。
なんでだろう?何が変わったんだろう?何が起こったんだろう?

次元が変わると、
自分が体験したことがない基準で物事を見ていくので、
元の基準があてはまらない。しっくりこなくなるんです。

体験したことのない基準に気づくのは結構難しい。

正直、私が成長してるんだ、と気づけたのも
メンターコーチからの一言でした。
「みのりちゃん、基準があがったんだね」と。

経験したことのある人からの一言。
これがなかったら、きっと次元を変えられずに
ぐるぐると成長スパイラルの一番下のところで頑張っていたと思います。

私もそうでしたが、一人で成長に気づくことは難しいこともあります。
定点観測として、コーチングも利用してみてくださいね。


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