見出し画像

コーチングのテーマ選定に迷うあなたへ

こんにちは。ライフコーチのみのりです。
今日も目に留めていただいてありがとうございます。

私は3年前にスクールを卒業しました。
コーチとしても活動していますが、3年間コーチングを受け続けるクライアントでもあります。

コーチングの始まりは、
「今日はどんなテーマで話したいですか?」 
というとてもオープンな問いかけから始まります。

コーチングを受け始めた当初のわたしは、
セッションを受け始める数時間前からソワソワし、セッションがくるけど何話そう。テーマ浮かばないな〜。どうしようどうしよう。という感じでした。笑

皆さんはどうですか?

ソワソワ考えていると、
これ話したい気もするんだけど、これって自分の理想につながってるって言えるのかな?
これ話して何になるんだろう?もっと有意義なテーマ無いかな?みたいな感じでぐるぐるしていました。

初めてのコーチはMCCの方で、(日本に数十人しかいない経験の豊富な方)20歳そこそこの私にとっては高い金額設定だったし、事前にテーマを準備してないと有意義に過ごせないんじゃ無いか?
話したいテーマ見つけられてなかったらすごく勿体無い。テーマ探しに時間取られたくない。もと取るんだという気持ちもありました。(笑)

でも実際は無理にテーマを決めていなくてもOK。
むしろ自然体でその場(セッション)に臨むことの方が大事。

コーチと話していて、これ話したいかも!と思ったらそれを素直に受け止めて話せばいい。

コーチに「今日はどんなテーマで話したいですか?」と問いかけられて初めに浮かんだものの方が実は本音だったりもする。

これ話して何になるんだろう?
そう思う背景、根っこにある自分を見つめることの方が大事です。

浮かんできたテーマを自分の頭で考えて打ち消すのではなく、
心に素直に話したいことを話すこと。
気になっていることを口に出してみること。

ここがポイントだったりするなと思っています。

自分の心に正直に。

そういう時間をコーチングの場では過ごしてほしいと思います。

何か恥ずかしさ、後ろめたさ、もったいない感覚など、
テーマを選ぶ時の自分の状態にも気づきがあります。

何からだって学ぶことができます。
なので、今、話したいと思ったこと。
ここをテーマにしてもらえたらと思います。

脈絡なんてなくっていいんです。

そして、何にもテーマがうかばないときはそれでいいんです。

なんでだろうね〜と、コーチからの質問をされる中で、最近の自分について話していたら自然と思うことも見つかったりします。
その時はもう受け身で良いんです。能動的にならなくていい。ちょっと頑張りすぎてたかも、、とか、何もしたくない自分の状態に気づけることも良いことです。

音楽のセッションをイメージして欲しいですが、
コーチングセッションもその場の流れで、コーチとクライアント2人で流れていくものだと思っています。

ただ徒然なるままに話してくださいね^^

ライフコーチ みのり

セッションのお申し込みはこちらから受け付けています。
コーチングはあなたのための時間です。
心理的安全性の保たれたやさしい世界観の中で、あなたの話したいテーマでお話しすることができます。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?