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【高齢者リハビリ】健康と転倒は表裏一体

皆さんどう思われますか?

こんな方がいらっしゃったとします。

ある高齢者の生活

90代女性で一人暮らし。

昔からなんでもチャキチャキ行動派、現在も行動することで心身をキープされています。

血管系の疾患、骨折などでここ数年転倒を繰り返されてました。

現在は転倒もほぼなくバスに乗って買い物したり、往復30分かけて郵便局へ行ったりされてます。

時に重い荷物を持って一時的に腰を痛めたり、走って転倒もされてます。

でもなんとか自分のしたいように生活をされてます。

そして

医師は「歩け、たくさん歩け。」

家族は「もう無理しないで。外出も控えて。」

と言います。

リスクと活動のジレンマ

双方の意見とも、もっともだと思います。

リスクを回避するために行動制限を促すのか、活動的に生活することで心身をキープするのか。

私は後者の意見に賛成なんですが…。

転倒して骨折でもすればご家族に負担がかかる。

しかし、活動しなければ心身ともに弱る。

結局、何かあったときに誰かを頼ることになることを考えると

自分のしたい生き方って家族関係によるのかもしれません。

自分が高齢になったら

私がじいさんになったら…、妻や子は私のしたいことを応援してくれるか、妻がばあさんになったら、私は応援できるか。

また高齢になってもしたいことを「したい」って言えるのか。

皆さんはどう思われますか?

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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