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4shapes®私の思考は残念な思考?

4shapes®インストラクターの前谷です。
4shapes®の説明
今日は時々出てくる質問で、思考と能力の違いについてを書きたいと思います。

アセスメントを受講者の方に渡すと思考の種類であったり、思考のパーセンテージであったり、人と比べた時の数字などを見て、色々な感想を持つかと思います。
そんな時に、この思考だから、あの人は頭がいいとか、仕事が出来るとか、あのパーセンテージだから良い学校に入れたとか、そういった声がちらほら…
毎回、その時には全力大否定させて頂いているし、必ず、説明の時にもアセスメントは能力を測るテストではないです。とお話をさせて頂いています。
ちなみに、私はアセスメントから皆さんの思考を読んでいるだけで占い師でもないですw

「あなたは何語で話すのが得意ですか?」のように、私は思考を言語のように捉えています。
「私は日本語と英語が話せるけれど中国語は全然、解りません。」というのを思考に置き換えてみると、
「私の思考は△分析☆発想だけれど〇社交はないんです。」となります。
私は英語で話すのが楽です。=私の思考は〇社交が優位特性です。
ここには能力の差はありません。ただ、自分が話せなくて他の言葉を話せる人を前にすると“すごいなぁ。”とは思いますよね。それと同じで自分の思考にない思考の人と会うと“すごいなぁ。”と感じたりします。

では、能力があるというのはどういうことでしょうか?
それは、その言語を使い生かすことだと思います。例えば、その言語を極めて通訳になる人もいるでしょうし、その言語を使って自分の興味のある分野の研究をするかもしれません。思考も同じように、その思考をうまく使い操ることで初めてその人の能力になります。

会社で上司はスペイン語を話しているけれど部下たち全員が韓国語しか理解していなかったら…
家庭で母親が英語を話しているのに子供はフランス語しか理解していなかったら…
でも、そのときに翻訳のツールがあればうまいこと意思疎通が出来ます。なんなら、その人と話したいと思って相手の言葉の勉強をするかもしれません。そのツールになるのが4shapes®だと思います。

私はツールを使い思考を知ることで能力を伸ばすことが出来ると考えています。まず、初めの一歩、自分の思考を知ることから始めませんか?
4shapes LIFE STYLINGでは、個人のコーチングはもちろん、会社の人材育成などのお手伝いもさせて頂きますのでご相談ください。

講座の内容、お申込みはこちらをご覧ください。

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