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4shapes®でのび太のママの思考を考える。

4shapes®で有名なあの人の思考を考えてみよう!
まずは、簡単に4shapes®の認知特性について
△分析…分析傾向、目的思考、効率重視
▢秩序…秩序傾向、手順思考、経験重視
〇社交…社交傾向、写実思考、実物重視
☆発想…発想傾向、図的思考、新規重視

認知特性説明

では、これを踏まえて今日は“のび太のママ”こと野比玉子さんの思考を考えてみます。

玉子さんのイメージと言えば、ガミガミと「勉強しなさーい!」というイメージが強いですよね。
教育をテーマに書かれたブログなどを見ると、多くの人があの怒り方はない。と書いているので、怒り方は具体性もなく最悪な部類…
その印象がかなり強くなってしまいますが、玉子さんのほかの一面も探るべきWikipedさんで調べながら優位特性のポイントになる点をいくつかあげていきます。
①理不尽に具体性もなく怒ることが多い。
②ドアを開けっぱなしなどずぼら。
③息子の言うことは信じないが他の人の言葉は信じやすく騙される。
④ドラえもんという突如現れたロボットを家族として受け入れる。
⑤週刊誌は読むが本は読まない。
⑥ドラえもんの道具など勉強の邪魔となるものは後先考えずに捨てる。
⑦ひみつの道具を勝手に使って失敗をする。
⑧ドラえもんがいれば大丈夫とのび太には放任主義。

☆発想の思考で人になにかを伝えようとすると、具体性がない雰囲気で伝えようとする事が多々あります。また、〇社交の思考は感情的になりやすいという特徴があります。玉子さんの具体性もなく怒ってしまうのは☆発想、〇社交が強く作用したことと、△分析の思考の具体的で簡潔といった説明や▢秩序の思考がないので順序だてて詳しくといった注意の仕方が出来ないのでしょう。
ずぼらというところも細かいことを気にしない☆発想の思考が強いからかもしれません。
また、のび太の記事のところでも書きましたが、☆発想は新しいものや事には興味があるので、ドラえもんやドラえもんのひみつの道具などには抵抗なく関わりますし失敗も恐れません。また、玉子さんはドラえもんとのび太がしていることの大まかなところは抑えてはいるけれど、細かくは口を出さない放任主義です。これも☆発想の概要を抑えて
週刊誌など写真などからの情報を得るのが好きなのは〇社交の思考になります。
ここで私が悩んだのは
⑥ドラえもんの道具など勉強の邪魔となるものは後先考えずに捨てる。
本来、目的の為にどうすればいいか。という思考は△分析の思考が持つことが多いのですが、この後先考えずというのは論理的ではないので〇社交の感情的という思考だと結論づけました。

結論:のび太のママの玉子さんの思考は、細かい事は気にせず、直感で問題を解決する☆発想と感情でものごとを捉える〇社交が優位特性となります。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、優位特性はのび太と同じになります。似た者親子…
では、この似た者親子の関係性やより良い関係にしていくのにはどうすれば良いのかを次の記事では書いていきたいと思います。
のび太の記事


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