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大量採用の波に乗って、ホワイト企業へ転職せよ

「●●の専門家になりたい」「こんな仕事、あんな仕事がしたい」という明確な目標がなく、出来るだけ楽にお金を稼ぎたいって人にオススメの転職方法を紹介します。

その方法は「大量採用の波に乗って、ホワイト企業へ転職する」という方法です。

デメリットとしては、「会社」だけで選ぶので「職種」が選びにくいことです。また、年齢が若い方が有利なので、35歳以上の人は今回のノウハウは対象外になると思います。

ホワイト企業の大量採用は、内定のボーナスチャンス

転職サイトに登録すると5万件以上の求人があり玉石混合です。ほとんどの求人は並レベルの企業で、ホワイト企業の求人なんて微々たるものです。

ホワイト企業をせっかく見つけて応募しても、倍率は100倍以上なので、書類選考面接を突破するのは至難の業です。

ホワイト企業へ正面玄関から入ろうとすると大行列ですが、まれに大量採用というボーナスタイムが発生するので、積極的に狙いましょう。

大量採用のボーナスタイムが発生するのは新工場であったり、新しい営業所・開発拠点を作る場合です。
一番多いパターンは工場を新しく作るので、大量の求人を募集するパターンです。

例えば、ソニーとTSMCが半導体工場を作ることが大きなニュースになりましたが、1500人の雇用が生まれます。
採用担当が1500人も面接をしっかりとして採用するのは無理なので、自ずとハードルが下がります。
求人サイトを見てみると、WEB面接1回で採用と書いてたので非常にハードルが低いですね。

また、グーグル、ボストンが天神に拠点を検討したというニュースも激アツでした。

今回紹介した企業はピカピカの会社ばかりですが、業績の良いホワイト企業ほど事業を拡大しているので新工場・営業所・開発拠点をどんどん作っていきます。

そんな激アツの「大量採用」のタイミングの波に乗れば、採用のハードルが非常に低くなるので、オススメです。

大量採用で採用されやすい人はどんな人?

シンプルに職種にこだわりが無い人。かつ、年齢が若い人に向いています。

企業側も非常に短時間で、大量の人を採用する必要があります。

選考する時間のない中で選ぶ基準といえば、「あなたの若さ」だけです。
あなたが今してる仕事と全然違う仕事で、完全の未経験でも余裕で採用されます。
極論を言えば、若ければスキル0でも、大量採用なら潜り込めます。

私の知り合いは法律事務所で総務の仕事をしてましたが年収が非常に低いので、大手化粧品会社が新工場を作るときに応募して転職していきました。
大手は残業代がしっかり出るので、働きがいがあると満足そうでした。

周りは20代の若い人ばかりで、もっと早く決断すればよかったといっており、彼は33歳でしたが年齢的にギリギリの転職でした。

35歳を超えて管理職としての採用が前提になると、企業側も求めるハードルが非常に上がるので、35歳までの若いうちにだけできる転職方法とも言えます。


理想の転職は、自分の強み・経験を高く買ってくれる企業を見つけることです。
ですがライバルは強力ですし、タイミングよく中途採用を募集していないと、実力と運の両方が噛み合って初めて理想の転職が可能です。

大量採用で入る作戦は、タイミングさえ合えば入社できることが多いです。採用側もとにかく数を集めることが目的なので、採用のハードルは非常に低いです。

大量採用を見つけるにはどうすればいいの?

検索サイトで「大量採用」で検索しても、ホワイト企業の大量採用は見つかりにくいです。
というのも、ブラック企業の大量採用の情報が多く、欲しい情報が見つかりにくいからです。

私の友人曰く、オススメの方法は毎日ニュースを見ることです。
大手企業が新工場を建てたり、開発拠点を作るときは、ニュースになるのでチェックしましょう。

アンテナを張ってるといろんなところにお宝情報が落ちてるものです。


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