飯能まつりに行ってきました

はじめまして、こんにちは、Toruです。
「旅と生活」をテーマに毎日noteを書いています。

11月5日、6日に開催された飯能まつりに行ってきました。
6日は仕事なので5日のみの参加です。
コロナの影響もあり、2019年以来3年ぶりの開催だそうです。
僕は今年の5月に引っ越してきたので、初の参加となります。

朝から「底抜け屋台」という山車に似たものが飯能の街を練り歩いていました。
これはお散歩していた時に偶然出会った底抜け屋台です。


今年はコロナ対策で屋台の出店はありませんでした。
本来ならは屋台で焼きそばや、たこ焼きや、フランクフルトを食べることも出来たのでしょうか。
それは来年以降、また完全に日常が戻ってきた時の楽しみにしておきます。

それにしても大規模なお祭りでした。
飯能駅北口方面を、ほぼ完全に交通規制をしてお祭り会場としていました。
歩いているだけで、至る所で、催し物を楽しむことが出来ます。
パンフレットによるとこれだけの催し物が開かれていたそうです。

パレード
おまつりLive
野外音楽会
よさこい
自由の森学園のパフォーマンス
お楽しみステージ
底抜け屋台巡行

街のお店も、飯能まつりに合わせて特別営業をしており、とにかく賑やか
でした。

「こんなところに凄くお洒落なバーが!」
「こんなところに趣のある喫茶店が!!」
「なんだこのカレー屋さんメッチャ美味しそう!!!」

僕はまだ飯能の街をよく知らなかったみたいです。
こんなにも魅力的なお店が沢山あったなんて。
街ぐるみで行うお祭りというのはこういう効果もあるのですね。

普段高麗の巾着田というところにあるどこでもドアにしか見えないドアが飯能まつりに出張していました。
先月たまたま巾着田に行ってたおかげで、より深く味わうことが出来ました。
そもそも何故どこでもドアがあるのかは謎です。


よさこいパレードの迫力が凄かったです。
皆さんすごく楽しそうで良い顔をしていました。
スマホで撮影していたのですが、ずっと焦点が合わずセルフモザイク状態です。プライバシーに配慮したということで。
映ってはいないのですが、最後尾のおばちゃん二人組が、パフォーマンス後にポーズを決めているのが、凄くカッコよかったです。
最後尾で、旗を一生懸命に振っているお兄さんも、カッコよかったです。

おまつりLiveで見たフラメンコです。
あまりに歌が上手なので外国人の方が歌ってるのかなと思ったら日本人でした。
びっくりした!


恐らくこれが5日の目玉の「底抜け屋台引き合わせ」です。
飯能の商店街びっしりに何台もの底抜け屋台が並び、一斉にパフォーマンスを始めるのです。
人手も一番多くとても賑わっていました。


凄く良いお祭りでした。
僕は鳥取から上京して、今は飯能市に住んでいますが、こんな規模の祭りを見たのは上京してからは初めてです。
なんだか昔のことを色々思い出しました。

そして祭りの喧騒を離れて、静かな飯能を歩いていました。
さっきまであんなに賑やかな場所にいたのが嘘みたいに静かでした。
この祭りのあとの静かな空気や匂いが凄く懐かしくて、ノスタルジックな気持ちになりました。
高校生の頃、赤碕の波止場の祭りの喧騒を離れて、好きな女の子に告白してフラれた甘く苦い思い出のこととか思い出しました。
あれから長い時間が過ぎたけど、今僕はここいます。
あの日々の延長線上に、僕はいます。


今回の飯能まつりに参加して飯能をより好きになりました。
以前から思っていたことだけど、飯能という土地に腰を据えて生きていこうという気持ちが強くなりました。
各SNSで「飯能に住んでいる」と書いているのもその気持ちの表れです。

良い祭りでした。
ありがとう、飯能まつり!!

今日はここまでです。
それでは、また明日。

Toru



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