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【noteイベント】「30分で記事を書く準備ができるワークショップ」を受講してきました!

2021/08/10 PM20:00

noteの公式イベント
「30分で記事を書く準備ができるワークショップ」に参加してきました。

数日前から、noteイベント情報で知り、参加したいなっと思ってました。

僕は、今日まで「記事構成」について、ちゃんと教わる機会がありませんでした。
記事の構成を作らなくても、書けたので、今までは自由に我流で書いてました。汗

あれだけ、Mind Mapで情報を整理する重要性を説きながら、よくないですよね汗

僕は今まで記事構成を、ちゃんと作成したことがありませんでした。
いつも、自分の頭で構成を考えながら文章書いてましたが、
これって、かなり効率が悪い方法だと思います。

今回イベントで「記事を書くための準備」について、無料で教えて頂きました。
いい機会なので、これからは、記事の構成を作ってからnoteを書く。
これを習慣化していきたいと思います!

そして、せっかくなので教わった内容をベースに、noteに記事として公開します。

インプットしたら、同時にアウトプットせよ。
学んだことは、自分の言葉で伝える。

これから、インプットのあとの一仕事として
「アウトプット」の義務を果たしたいと思います。

それでは、次から自分なりの言葉に直してお伝えします。
よろしければ、どうぞご覧ください。

イベントの内容をシェアしてくださった方のご紹介

すでに、大変わかりやすく情報をまとめて下さった方がいらっしゃいました。
ワークショップで教わった内容が、体型的に整理されていて、とても読みやすいnoteです。

上記noteをご覧いただければ、ワークショップで学んだことについての理解を深めることができますので、よろしければ先にご覧ください。

次のトピックから、アウトプットのために僕も学んだ内容をシェアします。

上記noteに書かれている内容と重複する部分はあるかと思いますが、もしよろしければお付き合いください。

学んだ内容は全部で『3つ』です

1.『テーマ』を設定する
2.『読者層』を決める
3.『記事構成』を作る

記事を作成するために必要な準備は3つあります。

事前に「3つの準備」を行いましょう。
準備さえしておけば、記事の作成が容易にできるようになります。

それでは、次のトピックから、

1つずつ、ぼくが学んだ情報を整理してお伝えします。
noteに記事を書く前の準備について、手順化していきますね。

STEP1
「テーマ」を設定する

最初に、自分が書きたい記事の「テーマ」を決めてしまいます。

まず記事の「ジャンル」を決めましょう。
→日記、エッセイ、小説、体験談、ビジネス・・・

どんな感じの「カテゴリー」に入るのか?

例えば、この記事なら自分が「学んだこと」をアウトプットする。
情報をシェアするnoteになるのでしょうか?

こんな感じで記事の「ジャンル」が決まったら、
次に記事の「テーマ」を決めます。

「ジャンル」を一言で言い表します。
「ジャンル」を具体化していきましょう!

例えば
「学んだこと」をシェアするというカテゴリーを具体化すると

何を学んだのか?」について、もう少し具体的に掘り下げます。
それを、一言でまとめれば「テーマ」の出来上がりです!

この記事でしたら、
「30分で記事を書くために必要な準備について」
ザックリと、こんな感じに決めましょう!

だいたい、こんな感じのことを記事にして伝えよう。
それを一言でまとめるたものが「テーマ」になります。

STEP2
「読者層」を決める

テーマの設定が終わったら次は、
読んでくれる人(ターゲット)を設定します。

自分のnoteを、どんな人が読んでくれるのか?
記事を「書き始める前」に決めてしまいます。

ここを最初に、決めておかないと文章を書くのは難しいです。
文章は読んでくれる相手に「伝わる」ように書かなければなりません。

そのためには「伝える相手」のことを、
自分で把握しておかないと、伝わる文章は書けません。

その理由は、仮に「同じ内容」を伝えるとしても、
読んでくれる相手が違えば、言葉や表現が変化するからです。

■「誰に」向けて書くのか明確にする

例えば、
小学生を対象に「10分間休憩」することを伝えたいとします。

高学年に伝えるのであれば

10分後に教室に戻ってください

時計を見て各自判断して、着席しておくように伝えるだけでOKです。

しかし、同じ内容を、低学年の子供に伝えたらどうなるでしょうか?

・10分ってなに?
・時計って何ですか?
・教室ってどこのこと?

高学年の子供に向けた言い方じゃ、絶対に伝わりません。
低学年の小さな子供でも「わかる」ように言わなければなりません。

数字という概念がわからなければ、タイマーなどをセットして、
この音楽がなったら、今いる場所に集まってくださいね。とか

時計(数字)がわかるんだったら、いま12のところにある長い針が、2のところに移動したら、今いる場所に戻ってきてね。とかになるんでしょうか?

こんな感じで「誰」が変わるだけでも
相手への「伝え方」(表現方法)が、大きく変わります。

■「何を」伝えたいのか?話の中身を決める

STEP1で決めた「テーマ」について、もう少し掘り下げます。
このステップでは、書き手が伝えたい「項目」を具体化します。

箇条書きでOKです。

読者の人に伝えたい「記事の中身」の「見出し」だけ出していくイメージです。
ここは、テーマが決まっていれば、そこまで難しくないと思います。

■書き手の「立場」を明確にする

文章を書くときに、自分がどの立場(視点)から書いているのか?
自分の立場を明らかにしてから文章を書きます。

これは、僕もあまり意識して来なかったところです。
なんでなんだろうな?っと、今書いてて疑問に思いました。

自分の「立場」を明らかにするのが大事な理由。
それは「自分の軸」をブラさないためなんじゃないかなっと思います。

立場を明確にすることで、自分の意見を「ハッキリ」させること。
それが狙いじゃないかなっと感じます。

立場を明確にしない人の意見は、読み手からしても信用できません。
また、情報の信憑性にも関わってくると僕は思います。

立場を明確にしないで書いた文章がどうなるのか?
ちょっと、例えを考えてみました。

□書き手の立場が「不明確」だと、どうなる?

例えば、
ある商品(サービス)について「おすすめ」してる人がいます。

A社の〇〇という商品がとても使いやすくて便利ですっと!
もう、とにかく、ベタ褒めしています。

書き手が自分の立場を隠して、文章を書いていたとしましょうか。

しばらく、後になってから、書き手の立場が明らかになりました。
実は・・・

こんな「立場」の人が商品を紹介していたとします。

・「書き手」は、A社で働いている「スタッフ」だった。
・「書き手」は、A社から「お金」をもらっていた。
・「書き手」は、実際にはA社の商品を「使ったことがなかった」

どうでしょうか?
お金もらってるとか、その会社の従業員さんが書いてるとかだと。

文章の意味合いが、ガラリと変わってきますよね?
本当に公正な情報なのか?疑わしく思えませんか?

まあ・・・そりゃあベタ褒めしますよね(笑)

こんな風に「書き手」の立場によって「主張」の信憑性が怪しくなったり、
信用できるようになったりします。

よって「誰」が発信している情報なのか?

ここを「最初に明らかにする」ことって、
とても大事なことなんだなと思いました。

いちおう、この記事も「勉強会」に参加してきた人の意見。

学んだことをシェアするために書いてる。という立場を明確にしてます。
僕は、そういう立場でnoteを書いています。

STEP2「読者層」を定める

「誰に」向けて書くのか?
具体的に「何を」書きたいのか?
どんな「立場」で伝えるのか?

STEP3
「記事構成」を作る

最後に、話の順番、文章を書く順序を考えます。
これは、テンプレート「型」がありますので、それに当てはめます。

全部で「3つ」紹介されました。
今回の講座で学んだ、記事構成について、1つずつ解説してみます。

<記事構成>
1.起承転結
2.序破急(序論→本論→結論)
3.「ドキュメンタリー」(取材向け)

1.「起承転結」(基本スタイル)

4コマ漫画、物語などで使われる構成です。
話の流れを「4つ」に区切って構成します。

起・・・テーマを掲示する
承・・・テーマを掘り下げる

転・・・自分のエピソードを入れる
結・・・まとめ、結論を書く

ストーリー性があるもの。
体験談などは、書きやすい構成だと思います。

それぞれの区分に明確な基準はないと思います。

書いてる人が、ここからここまでが「起」だっと決めても良いんじゃないかなと。
ちなみに、この記事(note)も「起承転結」を意識して構成しています。

2.序破急(序論→本論→結論)

こちらの構成は、話の流れを「3つ」に区切ります。
こちらの構成は、プレゼンテーションなどに向いているようです。

序(序論)・・・背景、始まりを説明する。
破(本論)・・・自分が伝えたいことを書く。
急(結論)・・・まとめ

必要なことだけを簡潔に伝えたい。

要点だけ、まとめたい時に有効な構成かもしれません。
起承転結と比べると、こちらの方がリズム感、テンポが早いです。

3.「ドキュメンタリー」(取材)

元日刊スポーツ新聞社の記者で、7月からnote株式会社に入社された、noteディレクターの塩畑大輔(しおはた だいすけ)さんが、考案された構成です。

インタビュー、スポーツ記事に「起承転結」を応用した方法だそうです。
詳細については下記のnoteをご覧ください。

・ハイライト(起)・・・最も印象的だったこと、希少価値が高いこと。
・現在(承)・・・取材対象の人柄や詳細を伝える情報。
・過去(転)・・・取材対象の価値を高めるエピソード。
・未来(結)・・・書き手が託す期待や発信したいメッセージ。

スポーツ記事を書く際は、上記4つの構成で、作成しているそうです。

NHK番組などで、放送されるドキュメンタリー番組がありますね。
それを想像すると、イメージしやすいかもしれません。

こちらの構成は、特定の人物のことを掘り下げて書きたい。
というケースで使われる構成です。

STEP4
「記事」を作成する

上記で、紹介した「記事構成」のうちどれかを採用します。

起承転結の4段構成か、
序破急の3段構成のどちらかが基本となります。


どちらかの構成を用いて、話を書いていく「順番」を考えます。
どんな順序で、どの構成を使うのが良いのか決めましょう。

ここまでの流れを踏めば、記事の下準備が完了です。
あとは、もう書くだけですね。

参考までに、この記事の「下準備」を載せておきます。

参考事例:今回の記事作成『準備』で作ったもの

テーマ「体験レポート」
講座で学んだことをシェアする。
→30分で記事を書く【準備】について

読者層の設定
「誰に」
・noteを始めたばかりの人
・記事作成の準備について知らない人

「何を」
・記事作成の具体的なSTEPを説明する

「どんな立場で?」
・講座を受講してきた先輩ポジション
・初心者よりも、一歩だけ知ってる人
記事構成
起・・・講座に参加してきました。
承・・・学んだ内容をシェアします。
転・・・講座の実況レポート
結・・・感想、気づきなどを書く。

学んだ内容のシェアは以上で終わりです。
細かい部分などは、Mind Mapなどでメモった内容を参考にしています。

「メインコンテンツ」は、ここで終了です。
次からは、講座の様子とか僕が気づいたことなどを書いていきます。
一応体験レポートなので、枝葉の情報もnoteにアウトプットしたいと思います。

次からは興味がある方だけ、ご覧ください。
ここまで、読んでくださいまして、ありがとうございました!

【感想】note公式イベント
「ワークショップ」に参加して思ったこと

イベントは、zoomミーティングで行われました。
ビデオ、音声はOFFでしたが、僕は初めての参加だったので、ドキドキでした。

スマホ一台で簡単に接続できて、ラジオを聞き流す感覚で勉強できました。
自宅にいながら、こんな簡単にプチセミナーを受講できるとは・・・

無料で講座を開いてくださったnoteのスタッフさん。
ありがとうございます!

zoomには、チャット欄がありまして、ぼくも
他の参加者のみなさんのメッセージをたくさん読ませていただきました。

他の参加者さんたちは、
今回教わったことをすぐに実践されていて・・・
書きたいテーマの「記事構成」を講師の方にすぐに送っていました。

ぼくは聞いてるだけで、サッパリできてませんでした。汗

本当に初心者の人が参加してるのかな?ってくらい、
読んでみたい構成を提出されている方がいらっしゃいました。

積極的に、前のめりで記事作成の準備に取り組まれていて素晴らしいですね。
今回のイベントに参加されたみなさんの記事を読むのがとても楽しみです。

※イベント参加者は、下記ハッシュタグをつけて投稿します。
#記事を書く準備ワークショップ

ぜひ、今回のイベント参加者の記事が読みたい方は、このハッシュタグで検索してみましょう!

■ちょっと残念だなっと思った点

イベントの時間が短く感じてしまいました。
やっぱり、30分という時間しかありませんでしたのでね。

時間の都合上、ザックリ簡単な説明しか聞けませんでした。

すでに記事作成について「わかってる人」に向けてなら良いかもしれません。
けれども、これからnoteで記事を作成する人に対しては、ちょっと説明が不足しているように感じてしまいました。

・読者層を設定するということ(記事の目標設定)について。
・記事構成の具体的な事例を伴った解説など

上記2点について、もっと詳しいお話などを学んでみたいなと、受講していて感じました。

無料のイベントに参加させていただいている立場なので、心苦しいですが・・・
もっと、記事作成の準備についての掘り下げた解説など聞けたらいいなっと思いました。

■学んだこと

今回の講座では「記事作成」の【準備】について、
概要を学ぶことができました。

今までは、なにも下準備をせずに記事を書いていました。
それを今回の講座の受講をキッカケに、改めていきます。

・記事の目標を設定するなど、言語化し、文字として書くこと。
・ちゃんと前持って、記事の構成を作ってから書き始めること。

こうした事前の準備をしっかりと行ってから書く。
これを当たり前に実践できるようにしていきます。

少しでも質が高いアウトプットができるように、今回学んだことを活用させていただきます。

ちょっと、マイナスなことも書いちゃいましたが、noteの無料イベントに参加できて、とても楽しかったです!

また、なにか面白そうなイベントがあれば積極的に参加して、僕のnoteでアウトプットできればなと思います。

noteのスタッフ様
この度は、素敵なイベントを開催してくださいましてありがとうございました!
今まで、意識できなかったことを、学ぶことができてとても勉強になりました。

<note公式関連リンク>

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