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疎外感が感謝に変わる

ただただ幸せと豊かさを感じた夜。

ちょっとしたことで私から勝手に連絡を絶った友達から連絡があり、1年ぶりくらいに再会した。

待ち合わせ場所で会った瞬間、彼女がポロポロ涙をこぼした。
また会えて良かった…って。

彼女のなにげない一言にその時の私は受け入れる余裕がなく感じたことを正直に伝えて、謝って、こんな心がちっちゃくて、すぐいじけて拗ねて、自分勝手なところがあるけど、連絡くれてありがとうって感謝を伝えた。

素直に気持ちを伝えられる人が私にもいる。
私の安全基地は夫しかいないと思っていたけど、安心できる人がひとり、またひとりと増えていく。

実際は増えてるんじゃない。
これまでもいてくれたんだよ。

私がただ勝手に攻撃されるんじゃないかって壁を作って防衛してただけだった。

攻撃されないように見栄張って
攻撃されても平気なふりして
優位に立てるようにマウントして
壁を作らず馴れ合う周りの人を見ながら
勝手に疎外感を感じていじけていただけの私。

そんな私にも!
安心できる人がいたんだって認識が変わった。

見栄張ってた私も
平気なふりしてた私も
マウントしてた私も
いじけてた私も

この幸せに気付かせてくれるための
大事な大事な私だったのね。
ありがとよ、いじけ虫の私ちゃん。


美味しすぎる料理と、シュワシュワの泡。

推しの曲であーだこーだ語る時間。

社交辞令ではなくダンスの練習の相手として誘ってくれる友達。

悩み解決は出来ないかもだけど、話してよ!って言ってくれる友達。


こんなにも豊かで幸せな今を生きている。


疎外感を感じられてたから
繋がりを感じられてるんだ。

ひとつひとつの出来事が
こうやって感謝に変わっていく。

本当に全てが有り難い。

もっかい言うけど、
ありがとね、いじけ虫の私ちゃん。

本当にありがとう。
そばにいてくれて。
受け入れてくれて。
繋がってくれて。
一緒に生きてくれて。

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