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イギリス情報誌Monocleによる「Bright light,small city - 世界のスモールシティ25」に糸島市が第3位にランクイン!

素晴らしいニュースをFacebookで拝見しました。

なんと、お題の通りでございます。笑

(説明するかと思ってくださった方ありがとうございます。)

ええ、一応リンク先に英語で書かれた原文があるので拝見しました・・・少しは英語が話せますので。(汗


要約すると,大都市ではなく、人口約10~25万人程度の魅力的な小都市をあげてあるのですが、私達の糸島市についてはこのように書かれています。

都市と自然との良好なアクセス条件と食材の豊かさなどが評価され、暮らしとビジネスの両立が可能な”Versatility 多様性”に着目されている。

と、言うことです。

このようなご紹介文が更に地元の活性化に繋がればありがたいと思います。自然に恵まれていると言うことは、僻地に住む方の日常生活の問題も多く、

お葬式の習慣にしても、地元に昔から住んでいる人と、移住してきた方との葬儀に関する温度差が多いなと感じます。

例えば、【家族葬】についてですが、家族葬に否定的な方も多くおいでです。家族葬をしただけでお葬式の後日にご近所さんから、

「なんでそんなこと(家族葬なんて)したの?」

このように仰って有るのをお伺いしたことがあります。

確かにその地域で長い間生活された方が最後のお葬式に誰も呼ばずにお葬式を行われていたら周囲の方は残念な気持ちになる事もあるでしょう。ここは私達葬儀社にとってもご遺族様からのご相談に一番気遣う・考えさせられるところでもあります。

「家族だけでお別れしたい」

この事を聞いてから次に深掘りして、本当に家族葬で良いのかを見極めながらお手伝い出来る様、心がけていきたいと思います。もちろんご遺族様の希望が第一優先です。

地域での習慣はコミュニティを形成することに一役買っていたと思われますが、今は多様性な現在ですし、最後のお別れだからこそ【家族が思うお葬式のスタイル】に合わせる理解が広まれば良いなあと感じます。もちろんこれは、家族葬第一主義ではありません。

まだまだ真の魅力ある都市には時間がかかるなあというのがこの地に引っ越してきて25年住んでいる私の感想ですが、確かに魅力有る町です。都心部からのアクセスも良好ですし、食材も豊富。自然に恵まれていることを活かしたビジネスも増えてきました。この勢いに乗り糸島市に生活している方が住みやすくなる事と、沢山の方がこの魅力ある都市糸島市で生活して頂けるようになる事を願います。

もしもよろしければ皆さまのサポートを頂けたらとてもありがたいです。