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フィルム1本の成功率(3)

1本撮り終わったFomapan200(24枚撮り)をspur silversaltで現像しました。うまく撮れなかった枚数、うまく撮れた枚数などを振り返り、記録しておこうと思います。今回で3回目です。

カメラ LeicaM4
レンズ summicron50mm
フィルム Foma fomapan200
現像液 spur silversalt
スキャナー plustek opticfilm8200i


ざっと見るとこんな感じでした。

今回の1本は、おでかけ写真はなく日常写真ばかり。
明るい日陰など、失敗しにくいシーンでの写真が多かったです。

自分の子供をよく撮るのですが、やんちゃ男子のため基本動いています。
日陰やら日向やらをウロチョロするような場面では、カメラの設定をいじっているとピント合わせや撮影がまったく間に合わないです…!
上の写真の中の、下の左と真ん中2枚は好きな瞬間だったけど逆光だったし木陰と日向が入り組んだ場所だったし、こんな感じで失敗写真も度々うまれますね〜^^;

明るい日陰や、全体的に薄曇りの日は大変に撮りやすいです。


何枚か、ピックアップします。

こちらは、朝ごはんの写真。
何の変哲もない、いつもの週末の朝ごはん風景。


そして、公園でのシーン。
飲んだり食べたりの場面が最も撮りやすいです。他は動き回っています。


子供以外から1枚。
定期便で届いたお花。

そっとシェルフの端に置いてある雰囲気が、割とそのまま撮れました。
明るい部分はブラインドとブラインドの隙間からの光。

トップに貼った写真は、古いスツールとミニラグとを一緒に撮りたくて、わざわざ移動させて撮った写真。
それに比べてこちらは普段通りの写真。
お花の定期便は種類が選べるものです。
長持ちしそうな物を選ぶようにして、だいたい2週間くらい楽しませてもらっています!

〜今回のフィルム〜

「こりゃ失敗だ〜」3枚。
(子供が目をつむってしまったもの、顔が影になったもの2枚。)

「良かったもの」15枚。
(今回は好きな雰囲気に撮れたものが多かったです!やったー!)

「普通だったもの」8枚。
(照明のそば過ぎて顔が明る過ぎたものなど、失敗とまではいかずとも露出がいまひとつなものがほとんどでした)


いつか誰かが、「フィルムやってみたいけど何枚くらい撮れるのかなぁ?」「現像初心者でも、ちゃんと現像って出来るものなの?」と思った時にも、参考になれば嬉しいです!

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