20%のなんか嫌だなぁが、実は別れの原因...!?
~このような経験はないですか?~
「だいたい出会ってから3回くらいデートしただけで、なんとなくいいなと思って付き合っちゃう」
とか、
「全然好きなんだけど少し苦手なところがあって気持ちが冷めてしまう
」
とか。
1つ目は、3回だけのデートで何がわかるんだ? って感じじゃないですか。冷静になると。その後一緒に過ごす時間はそれの何倍も長いですよね。
2つ目は、意外とあると起こっているのかなと思います。基本的には良いのに、何か引っかかる場合ありますよね。
このような少しのことが全体にインパクト与えていることがあります。
今回は20%の要素が全体の80%に影響しているという、"パレートの法則"について紹介します。
(少し例え話が無理やりすぎたかもしれません...笑)
~パレートの法則とは~
パレートの法則とはイタリアの経済学者のヴィルフレド・パレートが発見した、経済における全体の大半は全体を構成する一部の要素から生まれているという経験則です。別名 80:20の法則。 (wikipedia参照)
例えばこんな例が挙げられます。
・売り上げの80%は20%の顧客から成り立っている。
・スマホをみている時間の80%は、ダウンロードしているアプリの20%しか使っていない。
確かにそんな気もするな。と感じる人もいるかもしれません。
~いざ応用してみよう~
「サークル活動編」
例えばサークル50人で合宿に行く計画を立てる時、パレートの法則を使えば全体の20%の人で80%の計画は立てられてしまうわけですよね。
つまり、10人くらいで大枠を決めきって方が早く済みます。本当はもっと少ない人数が幹部とかやってたりする...
逆に言えば50人全員で計画を立てようとしても、意見がまとまらないなどで結局10人分の成果くらいにしかならないです。
「ビジネス編」
新商品を出す際、パレートの法則を知っていたら売り上げの80%は上位20%の顧客から成り立っていることがわかります。
つまり、上位20%の顧客には手厚い営業やマーケティングコミュニケーションを取り、他の顧客は一旦後回しでマーケティングの戦略をとることができます。
~まとめ~
このようにパレートの法則は知っていると効率よく物事を進めることができます。
ここで気をつけておきたいのは、これがあくまでも経験則や結果論であることなので、絶対はないということです。
参考↓