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女性問題...?

なぜ、「女性問題」って言うん?

「女性問題」ってよくニュースで聞きますよね。

個人的な意見ですが、全く納得いかないフレーズです。

理由としては、「女性が問題」のように聞こえてしまうからです。加えて、これってほとんど「男性が起こしている問題」ですよね...。

メディアの言う、いわゆる「女性問題」とは、ほとんど「セクハラ行為」「性差別」に近いのではないのかなと思います。

ただ、正直なことを言うと、完全に男性の起こした「不祥事」に他ならないんですけどね...。

「女性問題」の定義を調べてみました。

「主に男性の女性がらみの不祥事を指す表現。」(実用日本語表現辞典より)

こっちだと、よくメディアが使う表現ですよね。それに対して、

「社会機構によって生じた女性の平等権・自由権をはじめとする人権侵害、差別、抑圧、疎外などの問題の総称。」(日本大百科全書より)

このように、全く定義が違いますね。

ふたつめのほうだと、人権問題や性差別のことも含むそうです。昔言われてた「婦人問題」(これもちょっと怪しい言い方ですが...。)とほぼ同義だそうですね。

以上から考察して、以下のように述べたいと思います。

①メディアは「女性問題」という言い回しを変更するべき。(例:男性の不祥事とか)

②「女性問題」の定義を明確にしてほしい →まだ、2つ目の定義の方が1つ目よりましかもしれません。

以上になります。

浅はかながら、最近気になってたことを述べてみました。

森会長の「女性問題」を、考察してみる

そういえば、五輪組織委員会の会長が「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります」とか言っていたそうですね。

むしろ逆だと思います。多様性のある会議こそ、意思決定を円滑にするのでは?と考えます。

ほぼ同じような人種の人々が働く日本の企業と、様々な民族・人種の方々がいるアメリカにあるGAFAMのような企業とでは、果たしてどちらが意思決定が速いでしょうか?

答えは明白だと思います。

つまり、そういうことです。

大学生になって考えたのですが、(私見ですみません💦)

女性陣めっちゃ優秀ですよね...。仕事が速いし、グループワークのとき、めちゃめちゃ先陣切ってくれます。(男って仕事してるのかな...。)

以上、今日の投稿でした。

お読みいただきありがとうございました。

明日こそ、「効果的な読書方法」について書きます(笑)

予告しといてすみません...(笑)

<参考文献>

コトバンク「女性問題とは」https://kotobank.jp/word/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%95%8F%E9%A1%8C-1550070

Weblio辞書「女性問題」

朝日新聞デジタル 2月4日付「森会長、謝罪会見で投げやりに 組織委幹部「逆効果だ」」https://www.asahi.com/articles/ASP245FMBP24UTQP01P.html?iref=pc_extlink

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