ダイエットにはささみ？
こんにちは！
八幡西区にあるパーソナルトレーニングジムLiB～Neutral～トレーナーのミツコです☆
ダイエット＝ささみ
野菜＝ブロッコリー
このイメージはかなり皆さんの中では強いのではないでしょうか？
これは、ボディビルダーの方がよく食べていたからついたイメージでしょう。
しかし、もうささみやブロッコリーといった時代は時代遅れです。
〇ささみよりも胸肉
鶏のささみ肉は脂肪分が少なくたんぱく質もしっかり含まれています。
ただ、同じ鶏肉でもたんぱく質も取れてそれ以外の効果を望めるのが胸肉です。
鶏の胸肉には、疲労回復効果の高いカルノシンというアミノ酸の1種であるイミダペプチドが含まれています。
※アミノ酸とは、たんぱく質を分解したもの。
たんぱく質は、アミノ酸が多数結合してできています。
イミダペプチドは、胸肉以外にも含まれておりカツオやマグロなどに含まれています。
〇ブロッコリーよりもトマトやごぼう
ブロッコリーは、何も効果がないかと言えばそうではありません。
ブロッコリーには、スルフォラファンと言って、心臓血管系疾患を予防したり、肝臓の数値を改善したりするなど体にはとてもいい効果があります。
しかい、ダイエットやボディメイクの観点からいくとブロッコリーよりもトマトやごぼうが効果的です。
・トマト
トマトには、活性酸素を除去するリコピンが含まれています。
また、脂肪燃焼に似たCLA（共益リノール酸）と似た成分である13-oxo‐ODAが含まれており脂肪燃焼が高いと言われています。
※活性酸素とは、体の中で酸素を利用するときに体内で生じるもの
活性酸素が多いと細胞を傷つけ老化、がん、シワ、しみ、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病の原因に繋がります
え、じゃあトマトばっかり食べればいいの！？ともなりますが、何事も食べ過ぎは良くないので食べ過ぎないようにしていきましょう！
・ごぼう
ごぼうは、食物繊維が多く含まれている食材です。
ダイエット・ボディメイクで重要なのは、いかに腸内環境を良く保っておくことが大事です。
いくら良い食事・運動をしていても腸内環境が悪いとなかなかうまくダイエットやボディメイクができません。
ごぼうは、不溶性食物繊維の1種でリグニンが含まれています。
リグニンは、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれるため、ダイエットに役立つ栄養素になっています。
※便秘の方が不溶性食物繊維を摂取すると悪化する場合あり
必ずしもこれで全てが解決するわけではありませんが
少しでもいい方向にダイエットやボディメイクができればいいなと思っています☆
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