見出し画像

砂糖質制限ダイエット

ダイエットは永遠のテーマであり、これまで様々なダイエット法が考えられてきました。中でも最近よく耳にするようになったものとして、糖質制限ダイエットがありますね。コンビニやスーパーでも、低糖質を謳った商品を目にする事が増えました。
ここでは単に糖質制限ダイエットについて解説するのではなく、私が停滞期に試して効果のあった、砂糖のみカットするダイエット法についてお話ししていきます。

糖質制限ダイエットとは?

まず一般的に言われている糖質制限ダイエットについて、軽く触れておきます。
簡単に言いますと、炭水化物の量を減らすという事です。
ここで言う炭水化物とは、米・麺類・パン・芋類を指す場合が多いでしょう。これらは体のエネルギー源となるもので、その摂取量を少なく抑えるのが、糖質制限ダイエットです。
厳密に言いますと、一言で糖質制限とは言っても、様々な方法があります。
ですが、上記の方法が最も知られている方法だと思います。

糖質にも種類がある

先にお話しした通り、一般的に言われている糖質制限とは、炭水化物の摂取を制限するというやり方です。
この方法で減量していけば、最初しばらくは順調に体重が落ちていくでしょう。
しかし体が慣れてしまい、停滞することがあると思います。
そこで皆さんに知っていただきたいのが、糖質にも種類があると言う事です。
私は出来るだけ簡単に、再現性の高いノウハウ発信を心がけていますので、栄養学的な細かい説明は省略します。
簡単に言いますと、でんぷん(米など)と、果糖(果物)とショ糖(砂糖)です。
「糖質制限してるのに体重が落ちない」と言う方は、ここを少し掘り下げて対策を考えると、停滞を打破できるかもしれません。

制限すべき糖質を選んで狙い撃ち

少し前置きが長くなってしまいましたが、ここからタイトルにある「砂糖質制限」の解説になります。
糖質は筋トレで消費するエネルギーを補うものですが、利用しやすい糖質と利用しにくい糖質があります。
この「利用しにくい糖質」とは、果糖とショ糖で、食材で言いますと、果物と砂糖です。それらをカットして、利用し易いでんぷん(米など)のみでエネルギー補充する方法を砂糖質制限と、私は呼んでいます。

エネルギー効率を求めた方法

砂糖質制限の仕組みを一言で言ってしまうと、エネルギー効率を高めて無駄を減らすという事です。
効率の悪いエネルギー補充をして、無駄が発生すると、その無駄な部分が脂肪として蓄積されてしまうのです。そこを無くし必要なエネルギーを必要な分だけ補充して、出来るだけ筋肉のみを成長させる事が狙いです。
これにより、脂肪が付く事を回避出来るだけでなく、育った筋肉が代謝をあげる事に寄与してくれるのです。
この方法は私が実際に停滞期に取り組み、効果を体感した方法です。
同じように停滞して困っている方は、試してみてはいかがでしょうか?
ちなみに余談ですが、この期間中どうしても甘い物が食べたくなったら、焼き芋がオススメです。私は特に紅天使という品種が甘くて好きです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?