noteに出会えて良かったわと思った散歩道。
今日も散歩に出掛けました。
そんなに早くもない朝は、出勤前にジョギングしてる人も早くに目が覚めてしまうお年寄りもいません。
その中間の定年退職したぐらいの年齢の方が多いような気がします。
散歩になれてないせいか、せっかちに歩いてしまう。
遠く前を歩くおじさんに追い付いてしまった。笑。
ならばと椅子もどきの石段に座り、今日のnoteに書く内容を考えました。
よく、noteは毎日更新すると良いという記事を見かけます。
文章でなくとも写真でもつぶやきでも更新しましょう、って。
でもそれ、可能なのは若い人の場合の気がします。
頭の柔らかさ、流行を察知する能力、意欲、バイタリティ。
そう言うのを兼ね備えているから。
noteを毎日書こうと思っても文章力はおろか、まずネタがない。
公式募集中のお題を探しても何も思い浮かばない。
あんなにお題があるのに。
歳を重ねた分、いろんな経験して来たはずなのに書けることがない。
喜怒哀楽にまみれた人生のはずなのに。
そっか、歳を重ねると忘れちゃうんだ。
あんな楽しくて飛び上がったことも。
辛くて涙したことも。
「ああ、あんな時代もあったねぇ」って中島みゆきさんばりに思えちゃうんだ。
もちろん忘れられない出来事もあります。
でもその時の感情のままか、と言ったらそうでもない。
時が流れて、許すって感情も芽生えたし。
歳を重ねた私が今更ながら小説家やエッセイストになりたいわけじゃない。
もちろん注目を浴びたいわけでも。
でもこの歳になって(どんな歳?)noteに出会ったってことは何か意味があるんだなぁきっと。
そうだ、記憶を掘り起こして人生を振り返ろう。
つらつらと。
自分史みたいなもの?
そしたら毎日書く必要ないし。
この先たま〜に私の文章に目を留めてくれた方が共感できる内容が書けたら、と思います。
わかる、わかるって言ってもらえたら本当に嬉しいです。
自分に合った自由な使い方ができるnoteに出会えて良かったなとつくづく思った散歩道でした。
☆ここまで読んで頂きありがとうございました。
気に入ったものがあれば、サポートしていただけますと大変ありがたく思います。 この先の執筆活動の励みになります。 どうぞよろしくお願い致します。