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プログラムの教科書だけでは実用的なプログラムが作れない

妻がプログラミング関連の書籍を探しています。
アマゾンで検索しているとき、ふと気がつきました。

プログラムの基礎が学べる書籍を購入して学習しても、実用的なプログラムは作れないのです。
教科書で学べる知識と、実用的なプログラムの間には大きな溝があるのです。

与えられた課題を分析し、目標とする結果を出す方法を自分で作り上げる必要があるのです。
結果を出すための道のりを考えて、この道のりを自分で作る必要があります。

カレーを作って欲しいと言われたら、食材を揃えて調理をする必要があります。
プログラムの書籍、調理の基本だけを教えるようなもので、カレーのレシピを自分で調べるか、レシピを考える必要があるのです。

カレーのレシピであれば、誰でも探し出せると思います。
しかし、誰も食べたことがない美味しい料理と言われれば、新しいレシピを考える必要があります。

料理でいう新しいレシピ、料理の経験がなければ作れません。
プログラムの書籍を読んだだけで、実用的なプログラムが作れると思いこんでいる人、なんとなく増えている気がします。

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