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映画鑑賞、オフィサー・アンド・スパイ

実話を元にした映画です。
1894年のフランスから物語は始まります。

人種差別を元にしたスパイ事件の顛末が物語になっています。
この映画を見れば、疑わしきは罰せずが重要な理由が理解できると思います。

証拠が不十分、しかも偽証している場合、無罪の人間を有罪にすることが出来ます。
優秀な人間だとしても、冤罪であることを証明するのは無理でしょう。

人種差別が原因の冤罪、無罪判決になるまで約12年も必要でした。
真犯人のスパイを取り締まれなかったため、フランスの軍事機密は他国へと漏れ続けたのです。

映画の中で新型の75mm野砲が登場していて、世界の砲撃戦を一変させた画期的な発明だったことを思い出しました。
1分で2発の発射だった野砲が、1分間で15発も発射できるようになったのです。

時代背景なども考えて、とても面白い作品でした。
あと、映画に登場する歴史ある建物も、当時はもっとピカピカだったのかなと想像して楽しむことも出来ました。

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