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少数民族への差別でしかない

酒場で酔っ払いながら首相を暗殺する話をしたら、どうなるでしょうか。
普通に考えたら、酔っ払って気が大きくなって、政治への不満で盛り上がっているだけです。

しかし、この酔っぱらいが狩猟のために銃を所有していたら、どうでしょうか。
さらに少数民族で言葉を理解するために、通訳を必要とされて、差別を受けていたら。

そんな状態で発生した現実の事件、物語として映画になっていました。
現実的に首相を傷つけることなど出来ないのに、警察による差別がテロとして摘発してしまう様子が描かれていました。

ザ・フォーギブン 襲撃地帯 を鑑賞しました。
映画にするために脚色はしているでしょうけど、見ていて怒りと悲しみを感じられます。

テロ対策は重要だと理解していますが、同時に人権を守るための準備も必要だと思います。
捜査をする場合、差別的な考え方を元に行動する問題について、映画を鑑賞しながら考えてしまいました。

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