夫婦で家を購入する時、夫婦で意見を言い合ってお互いに聞いていますか。
注文住宅にしても、建売住宅にしても、中古住宅にしても、人生を大きく左右する買い物です。
人生を大きく左右する買い物ですから、購入に失敗すれば喧嘩する日々になり、離婚することもあるでしょう。
つまり、家を購入しようとする前から、夫婦の間で将来の家について真剣に話し合う必要があります。
この時、予算はとりあえず気にせず、お互いにどんな家に住みたいのか知る必要があります。
こんな事を書こうと思ったのは、あるハウスメーカーの店内で話を聞いていた時、隣の若い夫婦が口喧嘩を始めた事です。
静かだった店内が一気に怒鳴り声の応酬になりました。
お互いに何かで譲れない条件があったようですが、その譲れない条件の話は自宅で行うべきでしょう。
若いから仕方ないのかも知れませんが。
我々夫婦が家の事を真剣に半年ほど話してから、ハウスメーカーや工務店を回ってみました。
短いのか長いのか分かりませんが、我々夫婦にとっては最適な期間だったように思います。
実は、家の事を真剣に話し合うキッカケは、お正月に家賃の話題が出た時でした。
最近、近所に賃貸アパートが極端に増えたので、次の更新時に家賃を下げる交渉が出来ないか、賃貸相場を見たのです。
その時、間違って中古住宅を検索してしまいました。
そして、歩いて5分程度の新興住宅地に築10年の中古住宅を売っている事を知ったのです。
しかも、この中古住宅を販売しているのは、今入居している賃貸一戸建てを管理している不動産屋さんです。
三が日が過ぎてから不動産屋さんに連絡し、情報を公開した途端に連絡が来たことに驚いていました。
電話で色々と話している時、不動産屋さんから親切なアドバイスがありました。
見学も可能ですが、その前に夫婦で間取りなどを見ながら、少し話し合って見てくださいと言われました。
なるほどと思い、夫婦で間取りや実際の中古住宅の外見を見ながら話し合ってみました。
特徴のある間取りで、一般的な間取りにリフォームをすると新築並みの予算になります。
土地の形状も使いにくそうだし、道路も細いから普通自動車がすれ違うのもギリギリです。
不動産屋さんのアドバイスを受け、夫婦で魅力的な中古住宅とは思えないと判断したのです。
結果的に不動産屋さんは私達夫婦には売れなかったし、他の不動産屋さんが別の人たちに売ってしまいました。
あとで不動産屋さんに会った時、あのアドバイスしなければ、私達夫婦に売れていたかも知れないと苦笑していました。
この件がキッカケになり、夫婦で理想の家についての話をする事になりました。
その結果、ハウスメーカーや工務店を回る前に、ある程度理想的な間取りと、こだわらない部分が見えてきました。
例えば、派手な外観よりも、一般的に見えるけれど立ち止まって観察するとお洒落な外観。
その分、住環境にはこだわって、老後も楽しく長く暮らせる家。
限りなく理想に近い家、我々夫婦はダイワハウスのLifegenic(ライフジェニック)で実現しました。
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