【Q&A】市役所採用試験で圧迫面接された際の対処法は?内定者が解説します。

市役所採用試験で圧迫面接された際の対処法について、第一志望の市役所で面接90/100点を獲得して内定した筆者が、回答します。


市役所採用試験で圧迫面接された際の対処法は?


Q 市役所受験生の能力を図るため、いわゆる圧迫面接が実施された場合、受験生はどのように対処すればよいでしょうか。

重要なのは、自信を持ち、回答を歯切れよく言い切ること

A 圧迫面接とは、簡単に言えば、受験生が話すことに対して、いちいち否定系で訊ねてくるような面接のことでしょうか。基本的に、市役所の面接試験で行き過ぎた圧迫面接をするところは少ないと思いますが、もしされた場合の対処法を伝えておきます。
まず、自分の回答に自信を持ち、歯切れよく言い切ることです。多少の圧迫や、いじわるな質問に対しても、動じず、堂々と話せているか、その対応力を見られているのだと思います。

例えば、筆者の場合、大学を中退しており、経歴に穴が空いた状態で第一志望の市役所を受験しました。周りは、有名大や難関国公立大卒の人材も多かったです。そんな中で、筆者は大学中退の高卒でしたから、当時は「その経歴に負い目はないか。」といった趣旨で質問をされたように記憶しています。十分に想定される質問ですが、少々意地悪な聞き方とも取れます。
しかし、筆者は、「全く後悔はありません。むしろ、中退してできた時間が、自分の人生にとって大変有意義なものになったと確信しています。その理由は、・・・」などと、自信をもって言い切り、難を逃れました。

圧迫面接に対しては、回答に自信を持って、歯切れよく言い切ることが重要に思います。その対応力を、面接官はきっと評価するでしょう。

私が実際に面接で対策したことや、話したこと、志望動機は、下記の記事で全てまとめています。第一志望の市役所で、大学中退の高卒が面接90点を獲得し、逆転合格を果たしたので、ぜひ参考にしてください。↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?