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【F1】2024シーズン気になる3つの注目ポイント
こんにちわ!れびです。
少し世間話をすると、実はこれを書いている時5泊6日の台湾研修に向かっています!
初の海外研修なので少し緊張しています。noteの皆さんには旅行好きもいると思うのでおすすめスポットを教えていただけると光栄です笑
さて、今回はF1を見ている人向けの記事になっているので少々難しい思いますが初心者の方にも読んでいただけると嬉しいです!!
F1の全チームが新車発表を済ませ、2024シーズンの開幕に刻一刻と迫ってきている。開幕が待ち遠しいがここで、筆者の個人的な4つの注目ポイントを挙げていく。
1.レッドブル黄金期は今年も続くのか?
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2021年にはドラマチックな形でレッドブルのマックス・フェルスタッペン🇳🇱がメルセデスのルイス・ハミルトン🇬🇧からドライバーズチャンピオンシップを奪還した。2022年、2023年とダブルタイトルを獲得し、チーム結成から2回目の黄金時代を築いている。
新車発表での1番の驚きはまさにそのレッドブルだ。2023年に22戦21勝のまさに圧巻のシーズンを過ごしたレッドブルは今年も昨年のマシン、RB19の正常進化型のマシンで来ると予想をしていた。しかし、エイドリアン・ニューウェイが率いる空力チームは大きくマシンコンセプトを変えてきた。
2023年はRB19が「正解の形」と多くのチームが評価をし、RB19を模倣したマシン作りをしてきた。しかし、今年のレッドブルは自ら「正解の形」を捨て、更なる進化を目指す。この決断が吉と出るか凶と出るか。
2.王者レッドブル・フェルスタッペンを止めるのは誰か
王者の椅子から引きずり下ろすチャレンジャーを応援したくなるのは何故だろうか。
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メルセデス、フェラーリ、アストンマーティン、マクラーレンがレッドブルの対抗馬として挙げられる。個人的には特にマクラーレンに注目だ。
昨シーズンの序盤こそ苦戦したもののアップデートを重ね、シーズン終盤にはレッドブルに1番近づいたチームと言ってもいいだろう。また、ランド・ノリス🇬🇧とオスカー・ピアストリ🇦🇺は25歳と21歳の若いコンビであるものの、2人ともベテランの様な強さが垣間見れる。2人の若いドライバーはマクラーレンと長期契約も結んでおり、名門復活へ着実な進歩を遂げていると言えるだろう。
しかし、対レッドブルを掲げている4チームは非常に実力が拮抗しており、開幕戦バーレーン🇧🇭の予選が始まるまで分からない。
3.今シーズン正念場のドライバー達
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今年のオフシーズン、ドライバー市場に衝撃が走った。
メルセデスで引退をすると見られていたルイス・ハミルトン🇬🇧が2025年にフェラーリに移籍する事が決まった。これまでフェラーリに所属していたカルロス・サインツ🇪🇸は違うチームのシートを探すことになった。
「勝てる可能性が高いチーム」であるメルセデスのシートが一つ空くことになり、今シーズン前半で優れたパフォーマンスを見せる事が夢のトップチーム入りを果たす事が出来るだろう。また、トップチームのシートが開く時、それはドライバー市場が大きく動く時である。
2024年がF1で生き残るための正念場を迎えるドライバーを紹介する。
1. 周冠宇(ジョウ・グアンユー)🇨🇳(Stake F1🇨🇭)
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昨シーズンアルファロメオの戦闘力が低かったこともあるが良くも悪くも存在感がない。F1ではルーキーを見限るタイミングと呼ばれる参戦3年目を迎え、風当たりが厳しくなるだろう。初の中国人ドライバーのキャリアは終わってほしくない。
2.ランス・ストロール🇨🇦(AstonMartin🇬🇧)
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アストンマーティンに所属するランス・ストロールは気まずい立場にある。親はチームオーナーであり、シートは保証されているものして見られていた。しかし、チームメイトに2度のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソを迎えたことで大きく一変した。 2023年のアストンマーティンは大躍進を遂げ、アロンソは表彰台を何度も獲得した。しかし、チームメイトのストロールはアロンソに比べると明らかに物足りないパフォーマンスだった。
今年、ストロールは持ち直す事が出来るだろうか。もし持ち直す事ができない場合、チームオーナーは自分の息子の処遇を考えなくてはならないだろう。
3.レッドブル関連ドライバー3人
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3人とはレッドブルに所属しているセルジオ・ペレス🇲🇽。そして、姉妹チームであり、今年からチーム名が変わった「VISA CashApp RB」に所属するダニエル・リカルド🇦🇺と角田裕毅🇯🇵だ。
個人的にはこの三角形の中で3人中1人。場合によっては2人今年でF1から去ることになるだろう。
昨シーズンのペレスは最強のレッドブルに相応しいかという疑問はF1ファンなら考えていただろう。ドライバーに対して冷徹な判断を下すレッドブルは、今年も同じ過ちをしてしまうと夏休み前にクビを告げられる可能性が高い。
そこで姉妹チームに所属するリカルドと角田が第一候補だろう。また、さらに後任には期待の新人であるリアム・ローソン🇳🇿も控えており、レッドブルのシートを巡る椅子取りゲームは激しさを増している。
5.ローガン・サージェント🇺🇸(ウィリアムズ🇬🇧)
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昨年20人のドライバーの中で1番最後に2024年のシートを確定したローガン・サージェントであるが、依然としてシート喪失の危機にある。ランス・ストロールと同じ様にチームメイトのアレクサンダー・アルボン🇹🇭は昨年素晴らしい活躍を見せた。サージェントはアルボンの評価を上げ続ける事を許してしまっている。
アルボンはウィリアムズとの長期契約を結んではいるが、勝てるチームのメルセデスのシートを目指すだろう。
サージェントはアルボンを少しでも超えるパフォーマンスを見せる必要があるだろう。ステップアップを目指すアルボンと生き残りを賭けたサージェント。立場は違えど2人共勝負の一年となるだろう。
4.角田裕毅の成長と速さの証明
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21人中6人。これは日本人ドライバーが4年目を迎えられた人数だ。生き残りを賭けたドライバーとして上げたように今年、角田は勝負の年となるだろう。デビュー当初は感情的になり、ミスを連発し、一年目にしてシート喪失が囁かれた。しかし、昨年で退任したフランツ・トストの愛情ある指導を受け、昨シーズンでは自身初となるドライバー・オブザ・デイ(そのレースでのMVP)を獲得したりと着実に力をつけてきている。
しかし、去年の角田のチームメイトはルーキーがコロコロと変わったこともあり実力を判断をしずらいという評価が多い。ただ、今年はベテランで優勝経験も豊富なダニエル・リカルド🇦🇺がチームメイトだ。レッドブルはリカルドがペレスの後任の第一候補という情報もある。だが、もし角田がリカルドに対して速さを見せる事ができればレッドブルシートを近づけるものになるだろう。双方ともチームメイトに対して明らかな負けが続く場合、後任としてリアム・ローソン🇳🇿が今か今かと出番を待っている。気が抜けないシーズンが始まる。
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昨年の角田は驚異的な進化を見せて日本人のファンを驚かせた。見ていてなんかやってくれるんじゃないかと思えるドライバーだ。今年は日本人ファンだけでなく世界中のF1ファンを驚かせることが出来るはずだ。彼の成長を見てみよう。
まとめ
個人的な2024年シーズンの見どころはこの辺でしょうか。2024年の最初は2月21日から始まるプレシーズンテストがあり、2月29日から開幕戦バーレーンGPです。
また、F1を生放送で見るにはDAZNまたはフジテレビネクストを加入する必要があります。(無料で見れないのがハードル高いよなぁ)
グッドボタンとフォローしていただくと台湾から微笑みが生まれます。それではまた次回の記事で!
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