TAM DAOと出会ったあとの話。
あとのっていうか直後の話である。
こいつはまだ自分に使いこなせる香りではない。容姿的にも嗅覚的にも!
みたいな判断で早々にタムダオズから離脱したところ、お姉さんが「こちらも人気なんですよ〜」と出してきてくれたのがドソンだった。
タムダオ以外はほとんどノータッチだったので、知識ゼロのままムエットにしてもらう。香ってみると嫌いではないが、自分がつけるとなると随分フェミニンな気がして気後れする香りではあった。ディプティックはユニセックスさが特徴の一つだとは聞いていたが、やはりその中