LetterMeは、心のサウナ
LetterMeと「わたし」
使う人に合わせて、それぞれのストーリーが生まれる「LetterMe」。そんないろいろなストーリーを少し覗いてみようと、この企画が誕生しました。これから毎月1回、LetterMeユーザーさんへインタビューを行い、そこで伺ったお話を記事にしてお届けしていきます。
第2回目は、LetterMe利用歴5カ月、関東地方にお住まいの、田畑あかねさんにインタビューさせて頂きました。自分の会社を作り自由に働きながら、HUC(母親アップデートコミュニティー)の広報としても活躍し、「楽しい」を原動力にアクティブにいろいろな活動を行う田畑さんから、LetterMeへの感想や想いをたくさんお伺いしました。
「LetterMe」とわたしの出会い
昔から、本当につらい時は、ひたすら紙に向かって自分と向き合う時間を作っていました。でも年を重ねるにつれ、良くも悪くも何か深く落ち込む前に自己解決できるようになったんです。子供が生まれて毎日忙しく、落ち込んでいる暇がないというのはありますが、でもそうやって適当に自己解決していることをちゃんと言語化して、本当に自分が好きなことや、やりたいこと、自分にとっての重要な事を思い出したいと思いました。だから自分に向き合う時間を「強制的にとる」ことができるLetterMeを始めてみようと思いました。
また、ちょうど今後の働き方をどんな風にしていくかを見つめ直したいタイミングでもありました。大切なことに向き合い直し、これからの働き方を整理しようと思ったのもLetterMeをはじめた理由のひとつです。
LetterMeと「わたし」のリズム
LetterTimeの5分前まで、仕事や家庭のことでいつもバタバタしています。時間までになんとか全てを終えて、好きな紅茶を急いで入れて、参加しています。そういう意味でLetterTimeをあまり待ってはいないですね。強制的に時間が来る感じです。でも、毎月LetterMeキットが届くと、いつもテンションが上がります。LetterMeのレターセットはとてもお気に入りです。
LetterTimeがはじまり、先月の自分からの手紙を読むといつもすごく勇気をもらい、その勢いで翌月の自分への手紙も一気に書いてしまうので時間が少し余ったりもします。余った時間は、手紙を読んだ時に楽しくなるように、手紙の余白の部分に星とかお月さまの絵を書いたり、大事なところにハートマークを付けたりして過ごしています。
手紙の中では自分のことをニックネームで呼んでいて、「ちょっと残念だったよね」とか「それは気づいて良かったね」みたいに、友達に届ける感じで手紙を書いています。そんな風にLetterTimeがはじまると気持ちを切り替えて、はじめから終わりまで楽しく過ごしています。
LetterMeと「わたし」のエピソード
世の中の成功哲学のセミナーや、アファメーションなんかでは、夢を実現するためには大きなことを書かなければ実現しないというようなことがたくさん言われていますよね。だから、LetterMeを始める前は、何か目標や、やりたいことを言語化する時は大きなことを書かないといけないということが染みついていました。
でも誰に見せる訳でもない自分宛ての手紙だから、フラットに等身大の自分で書けばいいし、「こんなことを書きました」って誰かに発表もしなくていい。誰に何を言われる訳でもなく、自分のためだけに書くから等身大でいられる、という部分がすごくありがたいです。
書いた手紙を発表してくださいと言われると、ちょっと頑張って書いてしまうかもしれません・・・笑 そんな風に思います。
LetterMeと「わたし」の変化
自分の感情がとても落ちている時は、ネガティブを消して真ん中に戻してくれ、高まりすぎている時もまた、冷静になって真ん中に戻してくれる。LetterMeを通してニュートラルな心の状態にして貰っているような気がします。
そして最近は、本当に人と比べなくなりました。自分と他人とか、息子と他のお友達とか、何かと比べてしまうところがありましたが、自分は自分だし、自分のままでいいということが、確実になりました。
LetterMeだけではなく、今所属している環境もまた個性を認め合うことができるので、その部分も重なってではありますが、「私は、私」みたいなところが、確立しましたね。
「わたし」にとってLetterMeとは
ちょっと語弊があるかもしれないですが、LetterMeは「サウナレベルで整う時間」になっています。
キーンと冷たい水風呂を上がって、あのふわっとした感じぐらいに整う感覚があります。サウナは体が整うのかもしれないですが、LetterMeは心が整うと思います。心のサウナみたいな感じですね。LetterTimeが終わった後はいつも本当に気持ちがいいです。
ーーーーー
編集後記
▼LetterMeと「わたし」vol.1はこちら
▼LetterMeと「わたし」vol.3はこちら
▼LetterMeサービスサイト
▼LetterMe体験会
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?