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「自分を応援し、家族を大切にする」LetterMeセミナー実施レポート

仕事に、育児に、家庭と奮闘しているパパ達に集まって頂き、「自分らしい育児とは?」というテーマで、「新米パパの育児座談会」(LetterMeオンライセミナー)を開催しました。この記事では、座談会を体験したパパ達の育児に対する思いや、手紙を書いて受け取った時の気付きなど、率直な感想をお届けします。新米パパの育児座談会に参加頂いたパパ達に、一ヵ月後のタイミングでお話をお伺いしました。

【 インタビューしたパパ達 】
・Yさん(2児のパパ。以前からLetterMeに関心がありイベントに参加。普段から日記を書く習慣あり)
・Nさん(1児のパパ。LetterMe代表の知り合い。転職して環境の変化を感じるタイミングで座談会に参加)
・Mさん(1児のパパ。LetterMeは知らずに子育てのキーワードでイベントを知る。お気に入りの万年筆と共に参加)



立ち止まり、自分らしい育児を考える時間を探していた

LetterMe)なぜ、LetterMeセミナーに参加しようと思いましたか?

Yさん) 2つ理由がありまして、1つ目は、LetterMeの存在を前から知っていたのですが、有料の会にいきなり申し込むのはちょっと、、、という思いもあったので、今回は無料体験会だったので気軽に参加したくなりました。 2つ目は、今回は子育てというパッケージになっていたので、今の自分にぴったりだと思い参加を決めましたね。

Nさん) もともと、代表の西村さんとのつながりがあったので、自分もLetterMeには興味がありました。今回は育児座談会もセットだったので、子育てを立ち止まって振り返る時間もとれていなかったので、育児について考えられる機会かなと思い、参加を決めました。

Mさん) 私はLetterMeの存在は知らなくて、今回セミナーを通して初めて知りました。子育ての座談会がパッケージ化されていたので参加したくなったのと、実は万年筆を使いたい気持ちが強くて、手紙を書くのであればぴったりだと思ったのも参加理由の一つですね。

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自分に寄り添ってくれる、もう一人の自分がいる感覚

LetterMe)自分宛の手紙を書いてみて、1ヶ月後に手紙を読んだ時はどんな気付きがありましたか?

Yさん) 丁度手紙を書いたときは、仕事が忙しいタイミングで、少ししんどいなと思っている状況でした。改めて読んでみると、自分を応援している言葉が書いてあって、自分を励ます手紙になっている印象ですね。忘れている部分もありましたが、体験がよみがえってきて純粋に応援されている気持ちになりました。寄り添ってくれるもう一人の自分がいる感覚がありますね。

Nさん) 率直な感想としては、凄い恥ずかしい気持ちです(笑) 丁度、新しい職場で働きだしたタイミングで座談会に参加していたのを思い出しました。改めて読むと、自分自身に応援してもらっている感覚になるので、面白い体験ですね。家族のことも書いていて、新しい仕事が始まっている状況だから、「奥さんを孤独にさせないように頑張るよ」と書いてあったので、実際どう思っているのか奥さんに聞いてみたいなと思いました。

Mさん) 子育てがキーワードだったので、子供との接し方に対して「もっとこうすればいいのに」という、普段思っていることを客観的に書いていました。振り返ると、出来ていないなと感じる部分もありますが、1ヶ月後に振り返ることで、思い出して今度はやってみようという気持ちになったので、書くことは、思うことより意識付けが強いのかなと思いました。

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自分の中に埋もれてしまっている想いが、言葉となって自分宛に届く

LetterMe)普段日記を書いている方に伺いますが、日記と手紙ではどんな違いがありましたか?

Yさん) 僕が思う日記の役割は”発散”だと思っていて、ストレスマネージメントの一環で取り入れています。手紙は、1ヶ月後の自分宛に手紙を書くので、メッセージが自分宛に直接飛んでくる感覚があります。”応援”は手紙でしか生まれない要素かなと思います。手紙は、身体的な感覚が伴う体験であるので、レターセットで書くことで、より体験価値が上がる気がしました。

Mさん) 日記は自分視点が強くて、手紙は客観視点で物事を見ている印象があります。将来の自分や子供を考えて書くので、ちょっと離れた視点から書いていて、日記と手紙は役割が明らかに違いますね。今回、万年筆で書いたんですが、万年筆が日常から離れるきっかけにもなることに気付きました。インクにもこだわりたくなってきました(笑)

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1ヶ月先という区切りが、家族の成長グラデーションを教えてくれる

LetterMe)自分宛の手紙を通して、育児への意識に変化はありましたか?

Mさん) 子供が5歳になったタイミングだったので、自分の意思表示をはっきりとするようになってきました。つい、親としてあれこれ言ってしまいたくなる部分もあるのですが、出来る限り尊重するようになりましたね。手紙に、「子供が楽しそうに過ごしていますか」と書いていて、やっぱり心のどこかに残っていたのかもしれません。親の言うことを聞かない場合でも、あまり怒らないようにする意識が生まれました。怒るときは当然怒りますけど(笑)

N)少し自分の育児に疑問を持っている部分はあったので、自分らしさを認めるとか、本気で育児を楽しんでいる時間が増えたような気がします。なんとなく、自分の意識が変わって子供の笑顔も増えてくれた気がします。

Y) これまで1ヶ月単位で区切って、子供の変化に目を向けていない事に気付きました。手紙に「どんな子になるだろうか」って書いているんですが、つい子供に対して想いが強すぎてしまう場合があるんですよね。一歩引いて、この子はどんな成長をしているのかな?と確認する時間が凄く大事だなと思いました。本当は、自分にも、家族にも、子供にも成長のグラデーションがあるんですよね。

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家族にも紹介したくなる セルフコントロールは誰にでもあてはまるスキル

LetterMe))LetterMeの体験をおススメしたい人はいますか?

N)私が最初に思いつくのは、家族だと思います。子育て、仕事で忙しい毎日を送っている奥さんに体験して欲しいですね。自分を大切にするためにも、振り返る時間を作って欲しいなという気持ちがあります。あとは、自分のセルフコントロールを覚える機会にもなるので、子供にとっても手紙を書く習慣は良いのかなと思いました。子供には、考えられる人になって欲しいなと思っていて、手紙が書けるようになったら紹介するのもありですね。

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※画像:インタビュー時の様子

<編集後記>
イベントを通して、忙しくて悩みながらも、一生懸命取り組んでいるパパ達の姿が印象的で、私も一人のパパとして応援された気がしました。自分宛の"手紙"を書くことで、自分自身を大切にする感覚を持ってほしい、頑張りすぎてしまうパパや家族にとって、振り返る時間をとることが、過ぎ去っていく瞬間を大切にすることに繋がると思い、今回のパパ向けイベントを企画しました。パパ達のリアルな言葉を読んでいただき、興味を持っていただきましたらLetterMeの体験会に参加頂けたら嬉しいです。改めて、イベントにご参加頂いた皆様、本当に有難うございました。
                                                                                                     LetterMe 浅見


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