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具体化と抽象化

それはなんなのか、なぜなのか、鍛えることはできるのか、いろんな疑問が浮かび上がってる今日この頃である。

具体と抽象。例えば、{味噌汁、おひたし、ひじき}とくれば、和食と抽象化できる。{和食、中華、フレンチ}と並べば、料理などになるだろう。このまとめ方にも多様な解がある。和食のところを料理としても間違いにはならない。なぜなら、それぞれの事象を含んでいることに変わりはないからだ。この抽象化における抽象度の上げ幅は、個々人の価値観や過去の体験などにもひもづく。あとは知識。抽象的な言葉をそもそも知っていなければ、くくることはできない。
ビジネスにおいて起きることは、{a,b,c,d}つまり、Xという仮説を考える、ことができる人と、4つの事象を具体例として認識しているだけ、の人との違いが生まれる。
これってなんだろう?
ビジネスにおける活躍されている方の抽象的理解力は高い人が多い。
これって鍛えられたのか?
じゃあどうやって鍛えるんだ?
などと言った疑問を、最近抱えている。
オンラインの会話がメインになり、同じ言葉からでも、理解の幅が顕著に現れるなと。

簡単にてに入れられるアイテムなど存在しない。
まずは、自分のなかにアンテナをたてることからしか始まらないと思いつつ、おもしろい問いを見つけれたことに、ワクワクする日々である。

徒然すぎるが、このあたりで。

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