「神はどこにいらっしゃる?」信仰の考え方

すでに神がわたしたちに与えてくださっているものすべてをわたしたちは使いましょう。これが、わたしたちの信仰。奇跡が欲しければ、自分にすでに与えられている神の力を使う。これが、わたしたちの信仰です。黙って座ってただ、祈るだけの怠惰な生き方からは何も生まれない。身体を癒す奇跡が欲しいなら、神が与えてくださっている「自然治癒力」を使えば、完全ではないにしても、大抵の病気は治る。山に向かってわたしのところへ来いと命ずるとしましょう。あなたが山に向かって歩いてゆけば、あなたは山の中に入ることが出来るのです。あなたが敵であるライオンと戦うとします。イエスさまがあなたの代わり戦ってくれると思って、座ってそれを見ているのではなく、あなたがそのライオンと戦うのです。そうすれば、悪魔は逃げてゆくでしょう。祈りが聞かれないと思うこともありますが、まず、最初に祈り、次にあなたが行動する。するとそれをご覧になっている神があなたと共に働いてくださり、大抵の願いをかなえてくださるのです。もし、あなたが動かなければ、今日の多くのクリスチャンたちが感じているように、「神は何も助けてくださらない。」と嘆くことになります。実はあなたには、すでに神の力が働いているのですが、信仰が少ないために願いはかなえてもらえないのです。勿論、すべての祈りがかなうことはないにしても、祈ってから解決に向けて行動して見ることです。人間の出来ることは人間が行ない、神が行なわれることは神が行なわれるからです。神は人と共に働かれる方です。アーメン。

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