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フランシスのいえで

4歳くらいから楽しめる絵本のひとつを紹介します。

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「フランシスのいえで 」
ラッセル・ホーバン (著),
リリアン・ホーバン (イラスト),
 松岡享子 (翻訳)
好学社

あらすじ(アマゾンより)
フランシスに妹がうまれました。なんだかさびしくなったフランシスは台所のテーブルの下に家出を決行! そこでお父さんとお母さんの話が聞こえて…。いじらしく、かわいらしい子ども心とおおらかで暖かな両親の愛情を描いています。

このあなぐまの女の子フランシスは、
とってもこどもらしいかわいらしい女の子で
いっぺんにわたしと娘の心をさらいました。
げらげら笑いながら読んだ日を思い出します。

そしてある日、我が家の机の上にも置手紙が。
「〇〇ちゃんはいえでします。さがさないでください」

フランシスのまねをした娘の家出です(笑)
わたしだって、家出したことありますから、
こどもってそういうのにあこがれるのかしら。

勿論その時のお手紙は今もとってあります。
わたしの宝物ボックスにはいっています。
(っていうか娘の手紙だけしかはいってない)

フランシスの魅力

フランシスのシリーズ本、最初に読んだのはたしか、
「ジャムつきパンとフランシス」
こちらもものすごく楽しい本です。
文字数がだいぶ増えてきたので、物語の面白さが
わかってきたころにはとても楽しめる絵本。
ジャムつきパンしかたべないといいはるフランシスに
ママは毎日毎日ジャムつきパンだけを持たせます。
偏食なフランシスが、たのしくお食事ができるように
なるまでのお話。

でも実は、わたしのほうがフランシスみたいなタイプ。
むすめのほうがフランシスのママみたいなタイプ。
くまったくまった。

考えてみると、このくらいの時期に楽しんで読んだ本は
あなぐま、くま、が多いんです。
クマシリーズで、あと2つ紹介したいと思っています

実は先ほど気づいたのですが。(おそっ)
読書感想文は書籍名をタグにつけないといけないというですので、
絵本も一冊づつ紹介したいと思います。
それにしたってわたしらしいうっかりぶり。

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