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イギリスさんぽ「タイン川河口 岬に眠る歴史」

こちら、昨年(2021年)にまとめきれていなかった
イギリスさんぽの記事になります。
いくつかあるのですが、眠ったままに
なっていたので、掘り起こしてご紹介しますね。

いつもいくビーチを沿って
車で5分ほど行ったところにある
English Heritageのひとつ
Tynemouth Priory and Castle
ご紹介します。

タイン川河口から突き出した岬に
修道院が建てられたのは8世紀のことだと言います。
1200年以上前です。
歴史についてはこちらをどうぞ。
日本語に翻訳できると思います。


元々はこんなふうに建っていました



English Heritageの旗が
立っています
外堀がぐるりとあります。
修道院の窓から見た城壁
修道院
ここにステンドグラスが
入っていたんでしょうね
向こうに見えるのが
タイン川の河口です
修道院に近づいてみました。
下のドアの向こうは
小さな教会です
入ってみましょう
今も残るステンドグラス
本当に小さなチャペルです
日差しでステンドグラスが写っています
ドアにも
外に出ましょうか
晴れ晴れ
城壁、海側から見た所
もちろん墓地もあります
石造を近くで見ると
こんな感じです。
風でこんなふうに岩が変形しています
この海と歴史を一緒に歩いてきた場所
小さな花が岩の隙間から
咲いていました
城壁なので、こういう形の
覗き窓です。
日本のお城もそうですよね
階段は螺旋階段
このタイン川沿いは造船で有名な場所。
19世紀には世界の4分の1の軍艦が
この河口から世界へ。
日本の軍艦も作られました。
2つの灯台が湾を守っています。
城壁には大きな大砲の跡も。
世界大戦の時には
ここは要塞となっていました。
城壁の真下のビーチにある
シーフードレストラン
すごく有名なんですって。
本当に小さなお店だけど
トムクルーズがヘリコプターで
やってきたそうです

駆け足で紹介いたしました。
近くのノースシールドの街で
ランチを♪

ツナサンド
右下のはコールスローなんですが
マヨネーズが多すぎてね。
こういうコールスローが
必ずついて来るの。
そして必ずみんな残すの。
トラオさんのジャックポテト
(ベイクドポテトのことです)

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