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空気がちがう

今朝コーヒーを淹れていて、自分の周りの空気、からだを包む空気、肩に乗る空気がちがう。軽い。コーヒーを淹れる温泉水の質感がちがう。なんだか、幸福感が増している🌈

    • お仕事にエントリー

      子を産んで12年目。妊娠から数えると13年目。これだけ経ってようやく心から働きたいと思っている。もう昔みたいに毎日通勤して通うのはムリだな~とか、次は自分でビジネスやりたいな~とか、色々思ってきた。 うちはオットがいてわたしが子を産んだ。parents、いわゆる両親だけどやはり産んだわたしと産んでないオットは全然ちがう。36才で出産、それまですごくからだに意識的だったわけではなく、産後は何年ものすごく疲れていた。ベビーカーが苦手な子。こどもを抱っこして、こどもと自分の荷物を持

      • 導かれるままに

        3日前 ヒロシマナガサキ祈りの航海に参加するため長崎県平戸を目指した。朝こどもが起きて咳がひどくないことを確認、エアチケットを予約、精米して米を炊きこどもにとろろごはんを食べさせ出発。荷物はバックパックとパドル1本、防水バッグひとつ。 鈍行の電車で間に合いそうだったので最寄駅から乗って寝た。品川駅で起きると電車が遅延していた。ここから成田エクスプレスで、と思ったがジェットスターは第3ターミナル、もう間に合わない。どうしようかな~と思いエアチケットを検索。株主優待枠のチケット

        • 生命 生き生きさ

          アウトリガーカヌー va'aの仲間たちがヒロシマ~ナガサキをつなぐ祈りの航海をしている。わたしはさいしょの広島に行かせてもらい帰ってきた。始業式に子を送り出してからまた戻りたいと願っていたが子の体調不良。発熱~咳。風邪はしっかりお手当をして過ごさせたいと思っているのでうごけなくなる。肺の養生に甘みのある長芋をすって食べさせる。温熱、肺を表と背中から、脾臓、肝臓、腎臓、丹田もしっかりあたためる。手で背骨をさわったり、皮膚をさすったり、そうすると癒しの深い眠りがやってくる。急によ

        空気がちがう

          役割

          わたしの役割のなかに「お母さん」がある。ひとりこどもがいて、彼の成長、健康のため、そしてこの世界のうつくしい、おいしいものを彼とシェアしたくてわたしはほぼ毎日家事をする。他のだれに対してもわたしは「お母さん」ではない。 これから参加するイベント的なもので明確ではないけれど女性だから?お母さんだから?食事を用意することを期待されているような氣がして氣が重い。 今どんな感情があって、どんなニーズが満たされていないのか書き出してみた。一番満たされていないと感じるニーズは「自分を

          文化のちがい?

          昨日塗り塗りした地球暦、載せてみたけど塗ったところはほぼ切れました。 中学、高校で稀有なひと数名が好きになってくれてちょっと付き合ったりしたけれど短大2年間はまったくだれと付き合うと子ともなく過ごした。「わたしは日本人にとって魅力的じゃないんだな。」という固定概念をもってこれを書き始めたつもりだったけど冷静に観察するとそうか、2年間何もなかっただけなんだな~と今は感じる。 「日本人には」と感じていたのはマレーシアに行ってから日常で声を掛けられたり、誘われたりするようになった

          文化のちがい?

          徒然なるままに

          漕ぐ  踊る 着物を縫う 食事をつくる これらがわたしがなるべく欠かさずやっていたいこと。 今週末は漕げないと思っていたらこどもたちのセッションがわたしが間に合いそうな時間に追加された💙yay! からだを動かすとか、筋肉をつかうとかそういう側面もあるけれど、とにかくみんな海に出てみてほしい。『水は情報を携える』と聞いたことがあるだろうか。中国の眼診をするひとは血の巡りを診ると聞いたことがある。血液はからだ中を巡る液体。ここでその人の情報がわかるという。漕いでいると亡くなっ

          徒然なるままに

          pain

          1月の終わりに突然ともだちが42才で亡くなった。2/2に連絡を受けて、お通夜は間に合わず節分に京都のすこし先まで車を運転してお葬式にむかった。繊細だけどおもしろ子だったからうそだったらいいな、と思いながら車を走らせた。 会場には彼の苗字が書いていて、ご遺影があって、彼は本当に健やかそうに眠っていた。彼を送り出して、帰路について運転してるときも「本当はうそだったらいいな」と思っていた。 おなかが痛いな~と思っていたんだけどSAに着いてから本当に痛くなりトイレに駆け込む。痛みがお

          睦月十 雨水

          朝、盆Bonラジオで塩の結晶のはなしを聴いてから一花屋さんにいったら塩の結晶てぬぐいがあった!半襟にする上下絵の関係ないてぬぐいがほしかったのでお迎え。1枚のなかに2色あってかわいい😻 塩の結晶、見せていただいた。とても美しい。夜、子が鼻づまりで寝にくそうだったのでからだをピッタリつけて、塩の結晶の宇宙みたいのにわたしがreach out、つながるイメージで吐く息を長く意識して自分と子と両方に呼吸を通すイメージでしばらくいたら寝たzzz。朝までぐっすり。寝てしまえば苦しくない

          睦月十 雨水

          立春 2024

          突然ともだちが亡くなり、昨日の節分は彼のお葬式だった。 まだ若くてお子さんも小さい。晴天の霹靂だった訃報。 そのうち行こう~といつも思っていた。でも彼が生きている間に行かなかったその地に初めて向かった。休みながら車で10時間くらい。 里山や竹林がたくさんあって、あ~ここに住んでるんだと初めてみる景色。 本人がスーツきらいだったから普段着で来てね、と言われたので一応黒いパンツだけどいつも通り、セーターに半纏で行った。家族は法被、お仲間も法被や節分だったので鬼の姿で来てくれ

          立春 2024

          嘆くこと

          小学生のときの遠足 当日雨で「絶対中止だね」というなか、わたしは遠足の準備だけしてリュックで登校した。わたし以外の子はみんな授業の準備をしてランドセルで来てた。その日は隣の子に教科書をみせてもらった。 「~だから仕方ない」 これをやる前に「嘆いて」ほしい。 嘆き忘れたことがあるなら嘆きなおしてほしい。 例えば、親の都合で引っ越すのめっちゃ嫌だった、 親が喧嘩ばっかりして嫌だった、 姉にいじわるされて嫌だった、 仕事が決まらなくて嫌だった、 遠足中止になって悲しかった、

          嘆くこと

          love once upon a time㉕

          わたしがはじめて長期渡馬したのは1996年 この1年はボルネオ島 マレー半島は1997年から アルバニア人の親友と元彼は1996年、わたしの1年前にマラヤ大学に来た。高校を終えたタイミングだったと思う。イスラム教徒の多いマレーシアとアルバニア、国交があったのだろう。国費留学生。 そのとき近くの Internationa Islamic University。 地図で見てみると当時はUM(マラヤ大)のすぐ近くにあったけど移転したのかな。この大学の大学院だったかな、にもひとりアル

          love once upon a time㉕

          月経ディスク 使ってます

          なんだか書き続けてしまう今日 わたしは生理が終わろうとしているのか(現在48才)←訂正 47でした。12月は生理が3回もきた!その間もすこしの出血があったりして、月経ディスクは大活躍している。 ひとつだけなので使って、洗って、消毒して、また使う。もう入っているのか入っていないのか分からないくらい使っている。 生理ではなさそうな少しの出血のときは布や紙のパッドは敷かずにディスクとふんどしパンツで過ごしている。 閉経は「最後出血がとまらなかった」とか「終わったと思ったら半年後に

          月経ディスク 使ってます

          love once upon a time㉔ 追記

          これは追記せずにはいられない Reiのパパを思い出した今日は、なんとReiのおばあちゃんの102才のお誕生日だった!🌈 今朝㉔を書いている途中、パパとママは顔つきがちがうよね、みたいなメッセージをReiに送った。パパはShkdor出身で、一家がDurresに越したのは90年代だったそう。そうなんだ~~そういえば前にも聞いたかも。 おばあちゃん、同じおばあちゃんかな。ヒルを瓶の中に飼って足がむくむと吸わせていたおばあちゃんかな。ママも元気で今年はスイスに遊びに来るよう誘っている

          love once upon a time㉔ 追記

          love once upon a time㉔

          アルバニア人の親友 Rei の亡くなったパパを思い出した。 オリーブを思わせる真っ白じゃない肌の色の人で、背が高くて、目がクリっとしていて、Reiによく似ている。ニコニコしていて、Reiが大好き、Reiも大好き。 彼女はマレーシアで出会ったスイス人の男性と結婚してスイスに引っ越し、初めて彼女をスイスに訪ねたのは2000年過ぎていたと思う。スイスで数日過ごした後2人でブタペスト経由でアルバニアに飛んだ🛫当時はまだ2人ともこどもがいなかった。わたしは独身。ブタペストの空港はザ・ヨ

          love once upon a time㉔

          このタオル ずきゅん💘

          奇跡の復活劇!西陣織の技術で生まれた浴用タオル | TVer 西陣織の技術で手機(てばた)で織って作られる浴用タオル。 島根県で西陣織で日常使いの紬の帯を織っていた工場。着物を着る人が減り、東日本大震災の影響も受け工場閉鎖になってしまったけれど 閉鎖前にキビソ、繭のいちばん外側の硬くて太さも均等でない糸をつかってタオルを織る試みをしていた。 先日千衣子先生の結城紬の会に行ったときに「繭の外側はすごく硬くて歯が立たないから重曹を入れたぬるま湯でそこについてる成分を溶かす」と

          このタオル ずきゅん💘