最近の記事

自信 自分への信頼

大人になったばかりの時期をマレーシアで過ごした。マレーシアは元イギリス領。その影響は今も色濃く、欧米より欧州のひとが多い。 歯。わたしのイメージだけどアメリカの人は矯正とかしてまっすぐな歯にするひとが多い。2000年台はじめの話し。当時マレーシアで会うイギリスのひとは歯並びが揃ってなくても氣にせず暮らしてる人に多く会った。 当時のわたしは八重歯があり(今もある)、隣の歯が奥にはいっていて歯並びがわるいことを氣にしていた。虫歯もなりやすくて歯医者に行くたびに歯を削られていた。

    • 犬と少年

      2011年 黒柴を迎えた 2012年 少年がうちにやってきた 黒柴ひなちゃんは最初からいつまでかずっとわたしのことが一番大好きだった。それがいつの間にかに順位が入れ替わり 今は少年が大好き。少年が2階にいれば2階にいるし、1階に降りるとついていく。 朝学校に行く準備をして歩き回る少年。ひなは熱い目線でそれを追いかけ、実際について歩く。 この2人は前世でパートナーだったのか、いや叶わぬ恋だったのかもしれない。ひなちゃんの熱い想いで今世はこういう形で家族になったのかな。 愛

      • 自己共感

        最近ものすごく心が動揺する場面に居合わせることがあった。3日経ちようやく静かに座って自己共感する準備ができた。 NVC、コネクションプラクティスを学んで自分で自己共感しています。わたしの理解では自己共感はひたすら自分の内側と向き合うプロセス。他者に何かをリクエストしたりジャッジ(決めつけ、批判)したりするものではない。もしこれを読んで自分の内側がモヤっとするひとがいるなら、ぜひご自分の内側と向き合ってみてほしい。 以下の感情、ニーズは公開されている感情、ニーズリストから書い

        • 靴を履かない

          最近まったく靴を履いていない。 一時期足育としてハイカットの街履き用につくられたイタリアのメーカーのトレッキングシューズを履いていたことがあった。5年くらい? その前は右膝が弱くてロックすることもあった。 靴による足育、カヌーを漕いでインナーマッスルや各部位の筋肉をそだてる、ということをしていたら矯正のための靴は必要なくなり最近は毎日みさとっこを履いている。盆踊りのときは踊り草履、浴衣のときは下駄。 今回イマジン盆踊り部九州ツアー3日間に行く途中桑名で高速を降りた。わたし

        自信 自分への信頼

          この現実、自分の立ち位置

          最近前なら我慢していたことを我慢しなくなっている。 先日のこどもキャンプ。(これはわたし目線からのsotry) カレー2種の1種類をわたし主導でつくった。 途中、「ごはんがすすむように味は濃いめで」と言っているひとがいた。このメンバー、立ち位置はみな同じはずだけどこのひとは他者にいろいろ言いたがるので皮肉もこめてこの場では「師匠」とよんでいた。 もうできあがるというタイミング、もう1種のカレーは「味が足りない」とどんどんスパイスやらいろいろ足している。わたしはいつもつくってい

          この現実、自分の立ち位置

          美しさのニーズ

          南伊豆voyaging (地元~南伊豆約144kmまでをアウトリガーカヌーで漕ぎつなぐ)を経ての高熱 detox. 苦手かな、と感じていた大部屋でぐっすり寝られてひとつ壁を越えた感のあるこの夏。9度を超えた熱は1日でさがった。 NVC, Non-violent communication, 非暴力コミュニケーションを始めた2020年からピンとこなかった「うつくしさ、beauty」のneeds. 高熱を出しながら、このneedsを生きることを自分に赦せてこなかったんだなぁと実

          美しさのニーズ

          自己共感

          氣持ちがサワサワすることがあったけど その瞬間は感じないように無意識に蓋をしたようだ。今朝時間をとって自己共感した。 大雑把に書くと「自分のこどもが含まれなかったこと」 Feeling(感情リストより選んでいる) がっかり、ムカつく、イライラ、ざんねん、不信感、居心地が悪い、不快、怒っている、困惑、悩まされる、lonely, 落ち着かない、ショック、hurt, ストレス、うらやましい Needs(ニーズリストより選んでいる) 含まれること、コミュニケーション、配慮、つな

          自己共感

          love once upon a time㉘

          自分を赦す からだ(筋肉かな)をつかう こういうことをコツコツやってきて少しずつ自信、自分への信頼を取り戻してきた。今やりたい、と思うことに飛びつけるようになったのも、その体力があるのもこういうことをしてきたおかげ。 これに関しても自己共感をかさねているけどまだあるな~と感じる。このシリーズによく登場する彼にじぶんからお別れしたこと。もうずっと前、22年くらい前。 彼は、とにかく愛し上手、愛情表現が上手、わたしより2つ若くて、マレーシアでバイトをしながら当時はまだ大学かな、

          love once upon a time㉘

          love once upon a time㉗

          マレーシアにいたときは大学のholiday, 仕事を始めてからも休みがあるごとにどこかのビーチに行っていた。彼や彼の家族がビーチholiday好きだったこともある。わたしも今もほぼ毎日ビーチに行く。犬のさんぽと漕げるチャンスがあるときは漕ぎに行く。海が好きなのだ。わたしの中に海がある、と言っても過言ではない。 マレーシアやタイはスノーケルするとウミガメに会うことがありウミガメを追いかけてどこまでもどこまでも泳いだ。あまり泳げないんだけど、フィンをつけていれば泳げる。ライフジャ

          love once upon a time㉗

          love once upon a time㉖

          お久しぶりなこのタイトル 1997年マラヤ大の寮に住んでいた時洗濯機がなかった。初めてマレーシアに行った農業研修センターも洗濯は水で手洗い。当時は普通だったのだと思う。19年日本でふつうに暮らしていたので手絞りする筋肉とか本当なかった。 シャワーのときにバケツに入れた洗濯物を持っていき、からだと髪を洗った後足で踏み洗い。そとにみんなが洗濯物を干す場所があってそこに干す。マレーシアはスコールがあるので雨に間に合わないと洗濯物はまたびしょびしょになり変なにおいになるのでまた洗い

          love once upon a time㉖

          無重力着付け

          わたしは氣が向くと着物、特に浴衣+半幅帯をよく着る。まだすごく着たい!と感じる長襦袢を持っていない。今麻の長襦袢縫ってます。ともだちと会うとき、ミーティング、和裁教室、用事がないとき家でも、、わたしの中では「服」のレパートリーのひとつ。「浴衣で床座り大変じゃない?」「1日着物で疲れない?」重いものを運んだり、キッチンに立つようなことを「いいよ、着物だから」と言われることがあるけど、どれも当てはまらない。洋「服」が和「服」になるだけ。何も変わらない、わけじゃない。着物の方が背中

          無重力着付け

          Your life matters

          なんだかこんなことを考えて昨日は眠れなかった十二日目の月。あと四日で望。 couldn't sleep thinking about this, it was 12th moon, 4 days to full moon🌕 わたしがここに書いても多くのひとに伝わるわけではないけど書かずにはいられない。いつでも生命がいちばん大切。いつでも生命がいちばん大切にされる、いちばん大切にする世界でありますように。 am not sure how many people receive

          Your life matters

          今日の夕飯はカルビクッパ

          カルビクッパがどんなものなのかよく分からない、が今日の夕飯はカルビクッパにした。 ともだちに I landっていう韓国のオーディション番組をすすめられてAbema tvの無料視聴で観ていた。観てると韓国料理が食べたくなる。一応 Koh Kentetsuさんのレシピをyoutubeで観たけど、豚バラじゃなく牛にしてみた。材料もあるものだけと、代替え。おいしそう。 アウトリガーカヌー、無重力着付け、そして先日の民舞の先生の教えに共通点があっておもしろい。最初はカヌーだった。親指

          今日の夕飯はカルビクッパ

          知らないはずなのに知っている感覚

          先日の祈りの航海中 uncle Kimokeoの通訳をさせてもらったとき まったく緊張せず通訳できたことをどこかに書いた。空氣に安心感があったな、と感じていたけどあれは知らないはずなのに知っている感覚だったのだなと感じる今朝。 それを初めて感じたのは17才のとき。修学旅行がないかわりに2週間アメリカかカナダでホームステイをしながら高校に通う、というプログラム。アメリカ、ワシントン州デイトン。小さな町。当時『Twin Peaks』というドラマが流行っていて、撮影地も近くまさに

          知らないはずなのに知っている感覚

          人の嫌なところを見てしまった

          内といえば内だけど、家族でもない他人にあんなに嫌な感じの態度を取るってよく考えるとなかなか見ないな。 友人が友人に対し嫌な態度を取るところを見てしまった。嫌悪感を抱いたので一旦ストップして自己共感 それを見てわたしは うんざり、ぞっとする、嫌悪感、当惑する、悩まされる、むかつく、不愉快、腹が立つ、不快感、怒っている、嫌い、ショック、ぎょっとする、居心地が悪い、がっかり → Feelingリストから選んだわたしのそれを見たときの感情 どんなニーズが満たされなかったか? 尊厳

          人の嫌なところを見てしまった

          浴衣

          今日は平和パレードで踊り練り歩いた。 今シーズン初、白地に紺の浴衣を纏う。最近は有松絞りの青ばかり着ていた。白もいい✨1枚縫っておいてよかった。これは高くない反物を先生について自分で縫ったもの。 千衣子先生に選んでいただいた有松絞り(竜巻絞り)の浴衣は「布目を通すこと」を毎回わたにし教えてくれる。絞りの線が縦に入っているのでとても分かりやすい。 以前のお着付けだと「裾を5cmくらい上げる」と教わったがこれは縦であるべき布目を縦に戻すということだ、と今のわたしは理解している。