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災害対策にあたっている被災地公務員の皆様を思う

避難している人からの言葉と

できない、すべてが足りない現実に

してあげたいけどできないことばかり

なのに自分の家、家族の被災も
自分の食べ物、飲み水、衛生状況も
眠れない寒さ、後回しになる自分

ただならない揺れを感じ、
能登半島中心のおそろしい震度が発表されたとき、
市役所に勤務している私は、
地元公務員の皆さんのことを思いました。

きっと、弱い人を守るため、
自分の家や家族をおいて、
業務にあたっている、
あたろうとしていますよね。

なんとか駆けつけた現場で言われるのは、
求められるのは、
できないことばかり。

突然失われたものの多さに、
悲しみに、心も、体も疲弊します。

地元公務員も被災者です。

どうか、
やさしい気持ちで職員にも接していただけるよう、
北陸の皆さんが、
協力しあえるコミュニティであることを祈っています。

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