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【自己紹介】入社1ヶ月半で取締役に就任した30歳女性です。

はじめまして。
2023年10月1日付けで
レザンファンティーヴィー株式会社
取締役に就任いたしました 沖田です。

当社の活動について、多くの方に知ってもらいたいとの考えから、
noteを始める事にしました。
第二弾として、私の自己紹介を投稿します。


経歴

1992年 東京都出身の蠍座の女
 いわゆる「ゆとり世代」と言われる世代です。
 将来はテレビに関するお仕事をしたいと子供ながらに思ってました。

2015年 大学卒業後、新卒で菓子専門商社に入社
(法人営業・マーケティング職)

2018年 国内大手広告代理店会社に入社
(東京都内の美容領域を対象とした新規営業)

2021年 外資系保険会社に入社
(コンサルティング営業)

2023年 新規事業創出メインのコンサルティング会社に入社
(法人の新規開拓営業)

現在のレザンファンティーヴィーで勤める会社が5社目になります。
世間一般では転職回数が多く見られるかと思いますが、
私は全ての経験が必要で、たくさんのご縁に支えられながら
成長するために必要なことをそれぞれの場所で
学び得ることができてきたと感じております。
(結果論かも知れませんが…)


意思決定に必要な軸を見つけるきっかけ

新卒で入社した「お菓子の専門商社」では、法人営業を経て、
マーケティング職へ異動となり、様々な経験を積むことができました。
また、働く環境もワークライフバランスを重視されていたため、
とても働きやすい環境であったと思います。
しかし、当時の私は何か物足りなさを感じるようになり、
色々と考えるようになりました。

例えば、10年後の自分はどうなっているのだろうか。
後輩に教えられるだけ成長できているのか。
楽しくイキイキと働いているのだろうか。
そういった将来のイメージを具体的に持つことができず、
自分に対しての自信も無くなってしまいました。

自分がどうなりたいかを考えるようになり、転職を検討しました。
私は人と話すことが好きで、前線でトライアンドエラーを繰り返しながらも成長を感じられる営業という仕事で、営業力を磨きたいと思いました。
その時に、初めて自分の心がウキウキしていることに気づきました。
それから私の中での判断軸の一つに「心がウキウキするか」を入れるようになりました。

同期メンバーが辞める時にサプライズで用意してくれたプレート


自分の市場価値を上げるために気づいたこと

私は営業力を高め、市場価値を向上させるために、2社目の国内大手広告代理店に入社しました。当初、市場価値を高めるというは、優れた営業力を持ち、誰にでもわかりやすい形で個人の成果が評価されることで、将来の選択肢を広げられるイメージでした。

入社後、上司から2つの重要なアドバイスを受けました。
1つ目は、「今まで学んだことを一旦忘れ、新たに学び直す姿勢が必要」
2つ目は、「わからないことがあれば、すぐに先輩に相談するべきだ」ということでした。これらの言葉は、当時の私の考え方とは正反対で、初めは驚きましたが、営業力向上のためには上司の指導に従うことが不可欠だと信じ、徹底的に実行しました。

最初は失敗や怒られることが多く、私の緊張しやすい性格が障害になりました。ロールプレイングで先輩との練習中に手や声が震えたり、忙しい先輩に相談できない日々が続きました。私は自己評価が低く、他人の評価を気にしすぎる性格を変えたいと思い、先輩や同期に相談し「毎日、小さな目標を設定し、達成したら自分を褒める」というアプローチを試みました。
具体的には、目を見て挨拶する、ロープレは周りよりも多く練習する、テレアポ数を高めに設定するなど、些細なことでも自分で決めた目標を達成したら褒めるということを毎日徹底し行いました。
その結果、私は在籍していたチームで最速で賞を獲得することができました。そして、この経験から、自己評価を高めることが市場価値向上の鍵であることに気づきました。

同期メンバーとの旅行先での1枚

自分の心に正直に生きる大切さ

2社目のクライアント様からのご紹介で出会った外資系保険会社の女性の
上司に当たる女性との対話が、私の人生観を変えました。
特に心に刺さった言葉が2つあります。

1つ目は、「世の中にある仕事は全て人の為になる仕事である」ということ。
2つ目は、「人生はネタづくりである」ということ。
彼女からの言葉や経験を通じて、自分の本当にしたいことが何かを考えるきっかけを得ました。保険の営業は絶対にやらないと決めていましたが、
彼女の元で働きたいという気持ちと成長のチャンスが回ってきたと受け入れ、飛び込みました。

私の配属された支社には素晴らしい先輩たちが多く、
共通していたことは「自分の心に正直に生きている」ところでした。
心を揺さぶられたら涙したり、心の底から楽しいときは全力で向き合ったり、そんな風に生きている先輩たちがとても魅力的でした。
しかし、他人の評価を気にしすぎ、誰にも嫌われないように相手に合わせて生きてきた私にとっては、自分の気持ちに正直に生きるイメージが全く湧かず、葛藤の日々でした。

常に自分と闘い、日々の考察や先輩方との対話を通じて、自分の営業活動の中でも実感することで、意見が違っても否定的にならず、他人の意見を受け入れる柔軟性を身につけました。
苦しい瞬間もありましたが、「人生はネタづくり」という言葉を思い出し、エネルギーに変えていきました。
この言葉は、現在も私の人生のテーマになっています。
そして最終的には、自分の心に正直に生きることが人間味を引き立て、人々を引き寄せる要因であると感じております。

大好きなお米をアピールしている写真

まだまだ未熟な人間ではありますが、これから取締役として
違った目線で仕事ができることに対してワクワクしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後、このnoteは、3人で交互に投稿をしていく予定です。
どうぞよろしくお願いします!

▼レザンファンティーヴィー株式会社HPはこちら▼
https://www.lesenfantv.jp/

公式Xアカウント
https://twitter.com/LesEnfan_TV

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