(はじめての)夏休みの自己学習と次学期の科目
昨年入学した放送大学も今年で2年目。
単位認定試験が終わって夏休み中です。
次の学期では「心理学統計法」を取ろうと思っているのだけれど(どうやら心理学を学ぶには統計は避けて通れないらしい)、この辺はさすがに高校からのブランクがありすぎていろいろ怪しいので、この休みに数学の復習をしています。
「高校数学の基礎が150分でわかる本」という本を買い、ちょっとずつ読んで問題解いて。とりあえず関数のところまでは終了しました。
中学までは得意だった数学も、高校で放棄してしまったせいで初めて見るかもと思うものばかり。一次関数、二次関数あたりまではぼんやり覚えているけれど、指数関数、対数関数となると「あなた誰ですか?」という感じ。
それでも、実生活でどういうことに活かせるかという例が載っているのはありがたくて、なるほどねーと納得しながら読んでいます。電気料金とか投資とか感染症の拡大とか、こういうの、数学の教科書にもあったっけ? あったらもう少し興味も持てたよね…などと思ったり。
この本の良いのは、話の終わりに出てくる練習問題が極めてやさしくて、前述の説明で???と思っても「あ、こういうことね」とあまり悩まずすすめるところ。
このあと確率統計編という章に入っていくので、二学期が始まるまでに、少なくともここまでは復習(というよりやり直しっぽいけど)したいと思っています。放送大学のシステムの中にも自己学習サイトがあるので、余裕があればそちらも活用したい。
考えてみたら、夏休みに自主的に勉強するなんて人生初かも!
来週8月15日には単位認定試験の結果が出て、次の学期の科目登録が始まります。
心理学統計法が手強そうなので、放送授業はあと1科目だけに絞ろうかと思っています。
昨年の「より良い思考の技法」に続き、1学期の「知覚・認知心理学」が大変面白かったので、たぶん内容的に関連していると思われる「錯覚の科学」を続けて取ってみようかと。
…と思っていても、他にもいろいろ面白そうと思われる科目も出てきてしまい、取りたい授業リストは増えるばかり。
外国語は英語よりフランス語がいいなと思っていたけれど、「教養で読む英語」とか、「グローバル時代の英語」なんかも良いかも…と思ったり、「一般市民のための法学入門」や「民法」などの法律関係も興味あるし(著作権法はそのうち取るつもりだけど)。
心理学はだいたい順番を決めたので、そこに他の系統をどう組み合わせていくか、嬉しい悩みは続きます。
夏の間にやりたいこともあるし、社会人大学生になって、こうして1年がいくつかに区切られると結構メリハリができて良いものですね。
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