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日記:20240226-27 Mon-Tue

相変わらずネガティブなイメージの夢で起きる。
また、睡眠時は30分〜1時間ごとに覚醒している。
だいたい毎日頭痛があり、平日は血圧が高め。
最近は両手指にこわばりがある感じがする。
はい、どう見ても自律神経やられてる系である。

月曜日の夜はプールへ。
プールへ行って30分ほど水中ウォーキングするだけなのだが、肉体的にかなり消耗し(良いことなのだが)帰宅後に何もできなくなるため、火曜日はお休みし、読書と文章を書く時間に充てようと思う。
ちなみにプールへ行くと、運動量と消費カロリーが爆上がりし、1回行くと1キロ近く体重が落ちる。しかしながら、3回行ったとしても3キロ落ちるわけではないという計算が合わない不思議。
近所にプールがあり、夜はそれほど混雑しておらずとても快適なのだが、しいて1点言うならば、シャワーの水圧をもっと強くしてほしい。短髪の私ですらシャンプーの泡を落とすのにえらい時間がかかるのだ。

あ、それと「それじゃあ、食べるためだけに働くようなもんじゃないですかぁ〜(笑)」って私を笑った奴、会社辞めるってよ。

最近読んだ本

「ひとりが好きな人」の上手な生き方 ティボ・ムリス

「内向的」な人と「外向的」な人は実は半々くらいの割合でいて、内向的であることは決してマイノリティではないらしい。にもかかわらず、世の中はとかく外向的であることを前提にデザインされていることから、内向的な人が生きづらさを感じたり思い悩んだりと割りを食ってしまいがちである、という前提を知れただけでも価値があった。内向的であることは改善すべき欠点ではなく、彼らにしか持ち得ない利点もあるとのことなのだ。
本書は内向的であることにコンプレックスを持つ人に向けた本で、前半は内向的な人の特徴と生きづらさの原因について説明しており、後半はその特徴を社会の中で活かす手法を紹介している。特に前半部分は内向的であることを直そうとしていた人にとっては首がもげるほど頷くこと必至と思う。内向的であることの強みを知り、自分の特性を受容していくことの助けになれば、本書を読み進める価値があると思う。

マインドフルネスに関する本(書籍名・著者名は伏せます)

マインドフルネスとはなんぞ。
それを会得すると良いものなの? 美味しいの?
と思いながら読んでいたが、なんだかしっくりこないというか、腹落ちしなくて読み進められず、中断中。

やりたいことが見つかるかも知れない本(書籍名・著者名は伏せます)

タイトルに惹かれて全編読んだが、得られるものは何もなかった。
というか、内容がうっっっっすくてびっくり。
おまけに霊言本かよというくらい行間の空間が広いw
著者自身も内向的という体になっているが、本当にこっち側の人間か?という不信感すらある。タイポも複数箇所見つけてしまったし、よくこれで出版できたなというのが正直な感想。Kindle Unlimitedだから良いものの、これをお金出して買ってたら憤慨ものだった。
著者はコーチングも行っているらしいが、落とし所としてそこへ誘導しているようにも見えもはや興醒めである。

もう内向型は組織で働かなくてもいい 堤ゆかり

内向的な人が脱サラしてフリーランスとなるためのノウハウを実践的に解説した本。一度サラッと読み終えたが、あとでまた段階ごとに読み返すかも知れない。

2時間で文章力を身につける4つのステップ 遠藤 篤

作文の基本は「起承転結」であること。
30分くらいで読める入門書。
これを読んだだけでは文章力はつかないと思うが、基本のキとして抑えておきたい。

くも膜下出血のラブレター 新月ゆき

作者本人がある日突然くも膜下になった体験漫画。
全9巻がなんと無料で読めるという太っ腹神対応である。Kindle Unlimitedでなくても無料で読める。
この6巻後半に収録の「会社の電話恐怖症だった私が、電話で周囲から感謝されるまでの話」はびっくりするくらい共感した。会社の電話という環境に限って耳から入る情報を咀嚼できないのだ。日本語で会話しているはずなのに何を言っているかわからないし、どこ会社の誰さんなのか聞き取れないのだ。これを「聴覚情報処理障害」と言うらしい。著者は頑張り屋さんで話し方教室に通って克服したが、私は普通に仕事辞めたいよ。だって興味あることなら聞き取れるし。

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