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中公文庫50周年

50周年おめでとうございます🎉
と、ダメ元で応募していた50周年記念のプレゼントありがとうに応募していたのをすっかり忘れていました。

ダンボールで届く本…
なるべく本屋で本を買う私は、大きいダンボールに入ってくる書籍?
愛なき世界、インク瓶?
品物のところの表記を見ても、頭を悩ますお年頃です( “·ω·゙)

開けてびっくり、大好きな緑系インクが当たりました!
中公文庫さん、ありがとうございます😊

中公文庫50周年

そして、本と、三浦しおんさんの、この色のサイン入り。三浦しおんさんの名前は中井英夫さんが亡くなった時に、中井さんのお世話を最後にしていた写真家の本多正一さんと対談していたものの時に、お写真と共に知ったというくらいなレベルなのですが、いつか読んでみたい作家さんと思いながら読んでいませんでしたので、これが上下巻なので、下巻は買います。

ちょっと意外だったのです、澁澤さんから繋がる中井さんから、本多さんからの三浦さん。

とにかく楽しみです♪

万年筆


実は、昭和な私は、文房具フェチの間でよく言われる「金ペン」という意味が最初よくわかりませんでした。
もちろん安価なツケペンなど、ペン先が金ではないのもあったのですが、万年筆?と。
今はこれだけ文房具の輪が大きくなり、楽しみの一つにもなって、手軽さと言うのも増えてきましたものね。
そして金の高騰。

元々は、色々使うと言うより、一つをなくなるまで使うタイプなのですが「文具女子」などと言う言葉ができる時代に楽しまないのはもったいないねと思って、若い人の頑張りと若い人ならではの発想力を楽しみながら見ているので、嬉しいなー。

文庫論争が懐かしい。
文庫というものについて、いろんな作家さんにアンケートを取っていた小冊子を読んだのも懐かしい。

今はじわじわ値段が上がって、500円くらい持っていれば文庫がほぼ手にできる時代と違ってきて、むしろ単行本より高いものもある。

でもどの時代も愛おしいな。

今の政府に限らず、自分たちの生活のために頑張る政治家たち役人たちは別として。

だから目立たず、地道に生活してきた人、いる人たちが大好きなのかな。

そういう人たちがいてこその人類世界だと思うので。

地味に何かを続けるというのは結構できないのが人間で、天才というのは私の中では二つのことを毎日続けているひとのことで、有名無名は関係ない。

いつか、敬先生がすごい芸術家たちを集めた本を出して、すんごい貧乏なんだけど本人はそれより鉄屑を集めて作品を作ってたり、世間の評判なんかも、儲け話も全く耳に入らないで、とにかくものづくりをしている。
そういう本物芸術家にビシッとせい!と言われたような気がしたこともあった。

人目は気にしない私。
だからマイペースだとあまりにマイペースになりすぎるので、誰のためでもなく自分のために自分に喝を入れるのは大切だったりするのです。

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