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他人はそんなに自分に興味ない

実質はじめての記事を書くにあたって、何から書こうかなと思ったら、
noteをはじめてみようと考えたことの、本質的なところに近いことを書こうと思います。

そもそも、みなさん生きているのって楽しいですか?
社会が変化して、情報が溢れるようになった結果、他者の生き方や、価値観が目に付くようになりました。
特にSNSなんかは、暮らしの上澄みのようなキラキラした部分が表示され、自分とのギャップに苦しくなるかもしれません。

今の不満、将来の不安、自分の無力さなどを考えると、八方ふさがりで。
考え始めると苦しくて、考えることもやめたくなりますよね。

でも、自分が見えている世界って、実は極小の一部でしかありません。

仕事で向かいに座っている人の、本当の人生なんかわからないです。
休日何をしているか、どんな将来像なのか、どんな学生時代を送ってきたのか・・・

ましてや、道ですれ違う人たち、インフラを整備している人たち、学生、老人、海外の人、みんなまったく違った人生を送っています。

SNSやテレビで知った気になっても、それは知ったつもりであって、理解していません。

ずっと、そう教育されてきているんですが、私たちは「他人の価値観」で生きることを是としてきました。
そこには良さもあって、日本人的な他者を慮ることができたり、主追いやりが持てたり。
でも、一方で、「他者の価値観」に合わせることで精一杯になって、自分自身を見失いがちです。

どんなことが好きなのか、どうしたいのか。
他者からの見え方に囚われて、不安になって、考えることもできなくなって、自分というものがわからなくなります。

私も不安です。
でも、みんな不安なんです。
不安そうでない人も、不安を見せていなくても、本当はそんなことないです。
賢い人ほど、成功した人ほど、世の中の怖さや、将来の不安定さを知っています。
不安に囚われたり、今何もしないことの方が怖いことだと気づいているんです。

「うらやましいな」と思う人のこと、あなたはどこまで知っていますか?
たぶん、ほとんど知らないと思います。
そんなもんです。
他者への興味って。

だからあなたが、不安に思う「他者の価値観」、つまり他者からの評価って、自分が思うよりほとんどありません。

意外と何とかなります。
最悪、その他者は切り捨てられます。

意外と生けていけます。
所属できる場所ってたくさんあります。
あなたの働いている場所って、今働いているだけで、将来はどうなるかわかりません。
あなたの同僚が、ずっと居るかわからないように。

仕事の人間関係に苦しむ必要ありません。
職場で威張ってる人は、苦しい人なんですよ。
そこでマウントとることでしか、自分の存在価値を示せない人。

あなたが、そこに付き合ってあげる必要ありません。
心の中で、実況してみてください。
客観的な状況を。
そのマウントとってくる人を分析してみてね。

マウントしている人を分析すると、幼くって笑えますよ。

今度、分析の仕方を書きますね。
では、長文お読みいただきありがとうございました。
またね!

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