フォローしませんか?
シェア
矢口れんと
2023年2月15日 08:32
文学作品に触れる際、悪いところは目を瞑る、良いところは拡大鏡で見る、という姿勢を貫いてきた。それは僕が著者として完全なアマチュアであり、また読者としても一般読者の枠を超えず、批評家でもなんでもないからだ。アマチュアや一般読者にとって、そのモチベーションは「楽しさ」以外にない。指摘や批評なんてもっての外、そんなものは「茶々」でしかない。とはいえ、自分を高く見積もったり、枠を見誤ることもある。他