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20代で身につけるべき「本当の教養」を教えよう。

皆さんおはようございます。朝からスタバで店員さんにタンブラーがかっこいいと褒められてちょっとテンションが上がってます。

今日は今の現代の情報社会のなかで生きる20代の人にぜひオススメする本を紹介します。必ずしも人それぞれ人生に正解がなく、またそのない正解を日々求め続けている日々で私たちが学んでいくべき本当の教養とは何なのか。その答えがこの本に書かれています。また20代の人だけでなく10代、30代、40代の方にも読んでみて自分の人生に欠けている教養を養ってほしいと思いました。

オススメ度 ★★★★☆  

・この本を読む目的
現在20代の僕が本当に身に付けるべき教養とは何なのか。早い段階で本当の教養を身につけ30代の自分に備えたいと思った。

・この本を読んで良かったこと
自分は今まで学歴が人生の中で非常に大切なもので人生のほとんど全てを形成しているものだと感じてきた。この本を読んで改めて学歴は大切だしその事実を正面から受け止めようと思う。しかしもっと大切なのは大学を出てどれだけ専門分野を身につけようと勉強してきたか。また本を読んできたか。より社会で成功したいのならまず「歴史書を読む」そして「過去の成功パターン、失敗パターンを学ぶ」ことをしていくことで自分の人生を豊かにすると感じることができた。

・自分は今からなにをするか
歴史書を読む。(明治維新周辺)
知りたいことの映画を一本観る。

・3ヶ月後どうなっていたいか
より過去の歴史に詳しくなっていて明治維新周辺を語れるようにする。


・20代で身につけるべき「本当の教養」読書メモ
①もっとも効率の良いジャンルは歴史。
日本史と世界史の両方をやるのがベストだがオススメは日本史の明治維新の周辺。

②成功するのはバカでもできるが、成功を継続させるには頭が必要。そのために日々歴史の本などから知識と知恵を吸収する。

③ググればわかることをいちいち人に聞かない。相手のためにググるのが仕事における教養。

④教養はまず何か一つ、専門分野を持っておくことから始まる。一つの専門分野を他の知識と連携させて新たな価値を創造する。特に歴史書は色々な面に発展する。

⑤その人の決断スピードは教養に比例する。

⑥企画書は短ければ短いほど美しい。短い企画書は無駄がなく中身のなさを隠蔽できないため企画の質がそのままストレートにでる。

⑦教養のある人は最初の腰の低さを長時間にわたって維持できるのに対し無教養な人は腰の低さをあっという間に崩す。すぐ馴れ馴れしくなる。

⑧マウントをとるとその瞬間に嫌われてご臨終。無理に虚勢を張らない。

⑨生理的に受け付けない学問はあっさり諦める。なぜなら苦手な分野は理解するのにやたら時間がかかり嫌いになってしまう。生理的に受け付けないのはあなたにやってはいけないという本能からのメッセージ。

⑩知りたいことに関する映画を一本鑑賞するとパーティーなどで専門家に話を振られてもひるまず食らいついていける。

⑪偉大な発想を生み出す必要条件はシンプルでとにかく先人たちの過去にの成功パターンを詰め込むこと。ありふれたパターンから非凡な組み合わせを考える。

⑫行き詰まったっら小学校と中学校の算数をやる。永遠にお金を稼げない。

⑬本を読んで教養を身につけるとできる限り教養のある人と語り合いたい思い、良いと思ったことはすぐに実行しそれを習慣化し悪いと思ったことは今すぐやめて死ぬまでやらない。

⑭誰もが好き放題発信できるネットの情報はジャンクの情報なのは当たり前で質の高い情報を得たければ高いハードルを設けて出版された書籍が一番。質の高い知識を選別し、確実に自分のものにする。

⑮40代で今までどれだけ頭脳を鍛えてきたかが顔に出る。急に40代になってから周りになめられた人は無教養な顔に見えるから。なので外見以上に熱意を持って内面を磨いておく。

⑯目の前の出来事に真剣に向き合っているから教養のある人はキョロキョロしない

⑰カッコつけて笑わないのが一番ダサい。

⑱教養は役立つからはなく幸せを感じるから身につけるものだ。

⑲どんな分野でも自分にぴったりの名著を見つけたらそれでその分野は勝ったも同然。本当の良書とはあなた自信が読むたびに頭が良くなることを実感できる本だ。背伸びをせず本当の自分の実力にあった本を選ぶ。

⑳人間を知りたければ歴史書を読め。成功する男は人間に対する洞察力が鋭い。なぜその時代にそれが起きたか考える。人間の中で行動を決める一番大きいものは建前ではなく本音の部分。つまり感情。

今日はここまでにします。最後まで読んでいただきありがとうございました。

ちなみに店員さんに褒められたタンブラーがこれです。画質悪くてすみません、、
アメリカのシカゴのスターバックスで買ったので結構レアな方だと思います。
皆さんも自分の好きなタンブラーを持って好きなコーヒーを飲みましょう。
きっと一段とコーヒーが美味しく感じるはずです。

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