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一時帰宅

東京の自宅に一時帰宅しました。退院後1ヶ月は家族のもとで過ごすようにと先生に言われたので、基本的には東京から1時間程度の場所にある実家で過ごしています。でも明日、友人との約束ができたので、2、3泊のつもりで自宅に帰ってきました。スクーリングをしていた頃の友人たちと食事会の約束。

私が入院中放っておかれた自室のパキラとオリーブは、私の心配をよそに青々と春めいていて、私を待ってくれていました。ほっと一安心。郵便物を見れば選挙券が届いていた。

ここには私しか住んでいないので当たり前だけれど、入院する前の生活がそのままの時間の流れで止まっている。掃除をして洗濯、久しぶりにキッチンに立つ。元気なつもりではいるけれど、本調子ではない感覚が残っています。後遺症なのか、ふとした時にまだ、ただの物音が意味のある言葉に聞こえる。しばらく続くのかな。

サラダパスタで軽く夕食を済ませて、明日に備えて今日は早く休もう。
明日11時半に表参道に待ち合わせ。
退院後に友人たちに会うのは初めてのこと。
病気についてはまだ誰にも話せていない。うまく話ができるかな。

毎日、病気をオープンにするか、必要最低限に留めるかを悩んでいる。
2級の手帳を取るのか、取らないのかも。さまざまな機関に問い合わせて、
情報を集めては、色々な角度で手帳を持った場合の粗を探してしまう。
気にしすぎなのかな。

移行支援制度のITクラスで1年間、プログラミングを身につける道なんかも視野に入れていて、それはとてもしっくりくる道筋のように思っている。

一進一退の毎日。

明日は、一旦悩むをはお休みにして、久しぶりの友人たちとの時間を楽しんでこよう。

 Snow

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