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マインドフルネス的ロングブレスで、心もお腹もスッキリ!

今回は、今、再ブレークの「ロングブレス」とマインドフルネスのスキル「歩く瞑想法」のコンビネーションで心もお腹もスッキリさせちゃう方法のご紹介です。

改めまして、上級心理カウンセラー&マインドフルネススペシャリスト、マインドフルネスカウンセラーのKIYOです。

このところ、書店でもテレビでも美木良介さんの「ロングブレス」が再ブレークしていますね。実は、我が家にも前の「ロングブレス」の本があるのですが、いつのまにか習慣から遠のいておりました…

さて、マインドフルネスには「歩く瞑想法」と言うものがあります。

これは、歩数に合わせて呼吸をするということで、呼吸と歩くことに集中することによる瞑想効果が得られるというものです。

人によって、歩数は変えていただいて構わないのですが、必ず吸う歩数と吐く歩数は、偶数歩にします。

例えば、4歩息を吸って歩いたら、4歩息を吐いて歩く。
4歩息を吸って歩いたら、8歩息を吐いて歩く。

このとき、呼吸はコントロールする必要はなく、普通の呼吸で構いません。
ただ、吐く呼吸の歩数が長い方が、副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られやすいと言われています。

朝、例えば家から駅まで、駅から会社まで、会社で席からトイレに立つときなど、色々なシーンで行って頂くと、緊張がとけ、すっきりとした気分になりますよ。


さて、そこに「ロングブレス」を付け加えてみました。(非公認)

Level1:足踏みでロングブレス歩く瞑想法

1.お腹とおしりは力を入れて、締めておく。特に丹田(おへその少し下)に意識をむけて、お腹を固くする。

2.4歩足踏みをする間に、肺いっぱいに息を吸う(手は気にしない)。
お腹もお尻も固いまま。

3.8歩足踏みをする間に、お腹に力を入れて、力いっぱい息を吐き出す。
この時、口にも力を入れて、とがらせるとほうれい線に効果が得られるかも。

4.2番と3番を5回繰り返す。

いかがでしたでしょうか?
結構、お腹にきませんか?そして、身体が温かくなりませんか?

そして、なにより、雑念が湧くことなく、呼吸と歩行に集中出来ませんでしたか?
これがマインドフルネス瞑想の効果です。
きっと、やる気のスイッチや、気分がスッキリしたり、緊張がほどけたはずです。

さて、次はLevel1がクリアできた方向け。

Level2:ロングブレス歩く瞑想法

1.お腹とおしりは力を入れて、締めておく。特に丹田(おへその少し下)に意識をむけて、お腹を固くする。

2.4歩歩いている間に、肺いっぱいに息を吸う(手は気にしない)。
お腹もお尻も固いまま。

3.8歩歩いている間に、お腹に力を入れて、力いっぱい息を吐き出す。
この時、口にも力を入れて、とがらせるとほうれい線に効果が得られるかも。

4.2番と3番を5回繰り返す。

いかがでしたでしょうか?
やはり、身体に効くなぁっていう感覚と共に、身体がポカポカになりませんか?そしてマインドフルネスの効果(雑念がわかずに、呼吸と歩きに集中出来ている状態)も得られているはずです。

私は朝にこれを始めてみたのですが、
朝、家を出た時の寒くて肩をすぼめてしまうところを、
この「ロングブレス歩行瞑想法」を行ったところ、
3回ぐらい行ったあたりで、もうコートが暑くなるぐらい、
身体がポカポカになりました。

そして、消えかかっていたウエストが再度出現してきました!!

寒い中に肩をすくめるのは、肩こりにもつながりますよね。

また、朝一番に瞑想法を行うことは、その日一日をHappyに過ごすきっかけづくりにもなります。

是非是非、お試しくださいね!

KIYO

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