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手汗で湖ができそう。

もう最近は諸症状はなくなってきて、普通の生活を送っているけど
「あ、これやばいかも」と思った変化をちょっと思い出してみようと思う。

これは私の身に起きた諸々の話だからほんの一例に過ぎないけど
なんかやばいなこれ・・・って思ったら、ひたすら寝るとか好きなもの食べるとか病院行くとか、本当にしてみてほしい。

最初は「寝れば治るっしょ!」の感覚

眠りが浅い、そもそも寝付けない… そんな感じのことからスタートした気がする。
仕事のことで考え事が増え出してから
「あー、今月も個人数字厳しいな…」とかそんなことから始まって
はじめは前向きに、先輩のアドバイスを実践してみよう!なんて思っていたけど、日を増すごとにそれができなくなる。
夜中の1・2時に寝れていたのが、気付くと日が昇ってからやっと寝る
そしてその1時間後に起きて出勤。。。

まぁでも帰宅して早めに寝ればトントンだよね。
この考えが甘かった。
結局そう思っても寝れない。


そしてタイトルに至る・・・

ジュエリーショップ時代、早番でオープン準備をしていた日のこと。
店長からの電話を取っていたら…

ポタ・・・
ポタ・・・

早口の店長の言葉をメモするのに、電話に聴力を全集中させてても聞こえた。
メモを取っていた紙が濡れて、その下のデスクにまでびちゃびちゃ。
思わず天井を見上げる。 ・・・・雨漏りではない。
水源は受話器を持った左手。照明と相まってキラキラして滴ってた…。
もともと手汗をかきやすい体質だったけど、このレベルのは初めてで自分でも引いた。

このほかにも仕事や生活で苦労した不調が多く出てた・・・

音に敏感になる
食欲が基本的になくなるけど、まれにドカッと食べてしまう
乗り物酔いしやすくなった
胃痛(立ってるのやっとの痛み)
頭痛
記憶がなくなる
手の震え
聴力が落ちる
感情がなくなる(涙が出なくなった)
過度の手汗

倦怠感とか無気力とかイメージしやすい症状ももちろんあるんだけど、
上のものが特に自分でも え?うそ? って思った不調。


完治はない。を実感する

2社目を退職後、何もかもをお休みの状態にして過ごしていたけど
調子が戻るどころか、色々悩ませることが増えた。

顔中にニキビができて、
会話しようにもどもるようになって、
人間不信が悪化してしまってた。

心は昔の根性論で乗り切ろうと動いているけど、
体が全く言う事を聞かない感じ。

今はようやくその状態を抜け始めてる気がするけど、油断せずにこのいいかもと思う状態を「維持」できる生き方をしていきたい・・・。

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