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【前編】転職して1年。転職について改めて振り返る

どうもです。れもねーどドットlogの中の人です。
僕は1年ほど前に、新卒で入社した会社を辞めて転職しました。転職した当時のことは記事にしてないのですが、一年たってみて、感じたことを綴ろうと思います。

今回は前編として、転職した理由と転職先に求めた事を書いていこうと思います。転職した後の話は、別記事にします。

前職は3年未満で退職したため、同じような理由で転職を考えている人や第二新卒で転職を考えている方などのお役に立てれば幸いです。

転職理由

1. 自分で「モノづくり」ができるエンジニアになりたかったから

2. 前職のマインドが自分の価値観と合わなかったから

学生時代の自分の反省すべき点

転職理由について簡単に書いたのですが、やっぱりそうなってしまった原因は自分自身のこれまでの取り組みが大きかったと、今になって反省してます。

特に「就活」

前職に入社を決めたのは、自分のやりたい事ができる部署に配属されると思い込んでいたためです。部署は幾つかある会社だったのですが、面接時にやりたい事や希望の部署を人事担当者に話した上で入社が決まったため、それを鵜呑みにしていました。

しかし、実際の配属先は自分のイメージしているIT企業とは異なる現実が待っていました。

今思うと、あっさり入社を決めてしまったなぁと思います。

学生の頃は、たくさんの時間とチャンスがあったにもかかわらず、それを使い切ろうとしなかった点が最も反省すべき点です。

もし、このnoteを読んでくださっている方が学生であれば、自分が社会に出て働く姿を「想像」「妄想」してほしいと思います。笑

何を求めて転職したか

転職先に1番求めたことはコーディングできる環境であるかどうか。前職は、プロジェクト管理業務や顧客納品前のテスト業務がメインで、コーディングする機会は、ほとんどありませんでした。

僕自身、コーディングができるようになってからプロジェクト管理の仕事をやりたいと思っていたので、いきなりそれをすることは望んでいませんでした。

転職の面接では、入社後のギャップが起きないように、入社した後の仕事内容を細かく質問するようにしました。

現実はそう甘くない

転職活動を初めて、ピンときた会社はとりあえずエントリーし、書類が通ったらなるべく全部面接に行くようにしました。多分、新卒の就活のときよりたくさん面接に行ったと思います。

しかし、コーディングの実務経験がほぼゼロだったため、経験不足が理由で、書類でハネられまくりました。
書類で通ったとしても、面接で技術的にどこまで経験があるのかを見られ、技術力不足で落とされまくりました。

面接官に技術的な質問をされて全然答えられない日々、実力確認テストで全然まともな回答ができない日々が続きました。
デュエルマスターズ的に言うと、そろそろ山札切れになるんじゃね?って思うときもありました。

それでも、「使っている技術・言語は二の次で、なんとかしてコーディング経験が積める企業に行きたい」という気持ちが強かったため、追い込まれながらも転職活動を続けました。

「使っている技術・言語は二の次で」という考え方は、今思うと危険な橋を渡っていたように思います。次、転職したりスキルチェンジする機会があれば、この考えは捨てたいです。。。

なんとか内定へ

転職活動の序盤から中盤にかけては、成果がでなかった僕でしたが、転職活動を本格始動させてから、3ヶ月後に内定をいただくことができました。

Webアプリケーションからスマホアプリ開発まで、幅広い技術を扱っている企業ということで、突出した技術領域がなかった僕とは、相思相愛だったように思います。

そんな感じで、なんとか内定がでたので、転職活動を終えることにしました。

おわりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

転職活動は、自分が想像していたより、大変で長い道のりでしたが、新卒入社した会社を退職したマイナス要素よりも、若いうちに転職活動を経験できた。というプラス要素のほうが大きかったです。

後編の記事で、転職して何が変わったかを書きたいと思います。

では、また。

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