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iOSエンジニアを1年弱やって苦労していること

どーもです。れもねーどドットlogの中の人です。

今回は僕が1年弱、iOSエンジニアとして働いている中で、苦労していることを記事に綴りました。

自分への振り返り、課題の整理を込めて書いた意味もありますが、「最近iOSエンジニアになられた方」「これからiOSエンジニアになりたい方」の手助けになればと思います。

それでは、本題へいってみましょう。

他の開発者が書いたコードが読めない

これは、スマホアプリ開発者限定の悩みではなく、駆け出しエンジニアの多くの方が痛感するポイントかと。

クラス間の繋がりが掴めないとか、この変数なんのために存在すんの?とかしょっちゅうでした。

ただ、他の開発者が書いたコードは、裏を返せば「教科書」にもなる。
「こういう書き方もあるんだ!」っていう発見が生まれることも多かったので、コード書くだけじゃなくて、読むことも大切だと気付かされました。だと気付かされました。

英語のドキュメントしかヒットしない事がある

最初のうちは、初歩的なことしか調べないから日本語で情報が出てくる。しかもめちゃくちゃ詳しく解説されているやつが出てくるので、しっかり読めば理解できる内容になってました。

でも半年くらい経験したくらいから、英語でしか出てこない情報が入ってくるようになった。
あぁ、これがエンジニアは英語読めたほうがいいって言われている理由なのか?と感じながら、Google翻訳に頼り切っています。
今年はAppleDeveloperの情報くらいは、英語で読んでみようかな。

iOSの新機能の調査やキャッチアップが大変

新機能を使うと何ができるのか、逆に規制されることもあるので、その辺の影響を調べることに苦労しました。新機能は世の中に情報が少ないので、調査しようとすると英語の公式ドキュメントを読んだり、数少ない情報を複数集めてパズルのように答えを求めるしかない。

あとは、Apple Developer News に常にアンテナを張ってないといけないことを理解しました。

また、Xcodeのバージョンを上げると、これまで通っていたビルドが通らなくなったり、バグが出たりして、「これがiOSエンジニアの宿命か、、、」と感じました。

証明書まわりの事が謎

iOSアプリをリリースしたり、アップデートしたりするのに、証明書が色々あるんですが、これがまじでわからない。多分、アプリ立ち上げからリリースまで、業務か個人アプリで経験できてないのが原因かも。

コーディングとかの技術系の知識だけじゃなくって、アプリの証明書に関する知識を付けるのが今後の課題。

Web系よりも世間の情報量が少ない(気がする)

ここでいうWeb系とは、Java、Ruby、JavaScriptなどを使用したWebアプリケーション開発の事です。スマホアプリに関する情報は、Web系よりも情報が少なく、たまに寂しくなることがあります。

僕は、エンジニア系Yotuberをフォローして、動画を拝見させていただいているのですが、基本的にWeb系の技術や最新の動向についての動画が多い気がします。

よくある、「エンジニアが情報収集に使うべきサイトまとめ」みたいな記事に乗っている、ブログやサイトもWeb技術に関する情報が多い用に思います。

情報収集の仕方をちゃんと自分で確立しないと、色々乗り遅れてしまいそうなので、この辺も今後は力を入れていきたい。

【まとめ】 iOSエンジニアになって思うこと

僕は、もともとWebアプリケーションの開発を担当する予定で入社しました。ただその後、よく分かりませんが、唐突にiOSエンジニアとして配属されました。

最初はめちゃめちゃ戸惑いましたが、今では「iOSエンジニア」という職業が気に入ってます。

Appleの仕様変更や制約の変更、新機能の追加があったりすると色々大変ですが、その分、新技術とか新機能が仕事にできますし、ポジティブに捉えられています。

いつまでiOSアプリの開発に携わるかは未定ですが、これからもiOSエンジニアと言う職業を今以上に楽しめるようにしたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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