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ドイツから学ぶこと

今回は、ドイツからここを日本も学んでほしいと思う点について話していきたいと思います。前にも話している部分と重複するかもしれませんが、ご容赦ください。またドイツからと書きましたが、同じような部分が他の国でも見られると思います。日本にはないという点で書いているということで許してください。

第一に、店員さんの態度です。これは日本以外にも当てはまることが多いと思います。店員さんが座ってレジを担当している。ネイルもピアスも髪の毛の色も自由で。それがとてもいいなと思います。日本はちょっと堅苦しいなと思います。おもてなしの精神と言われるとそれまでかもしれませんが、それでも髪の毛やピアス、ネイルをしていてもできると思います。私はいつもこの部分の日本が嫌いです。アルバイトをする場合、基本はこれらが制御されてしまいます。この制御が悲しいなと思います。他の国のようにもっと自由に働かせてほしいなと思ってしまいます。

第二に、ドイツの土日は絶対に休むという意志です。日曜日に関してはレストラン以外空いていないという徹底ぶり。またクリスマスは午後からは必ず休みです。法律でそう決まっています。こういう絶対休む、自分や家族の時間大事という考え方はとてもすてきだなと思います。多々不便を感じなくはないですが、それでもいいなと思います。ヨーロッパ人からすると、日本人は働きすぎだという意見がありますが、その通りだと思います。このドイツ人の働かなくていいという考えを日本は取り入れてほしいなと思います。

第三に、人への関心のなさです。ドイツ人は人の目を気にしないと思います。これがとても私にとっては楽です。日本人は人の目を窺う習慣があると思います。これが私には苦痛でした。ヨーロッパはかなり人の目を気にしないなぁと思います。そのため私がどんな格好でもいいやと思います。自分が好きな格好も出来るます。
見られていないという意識があるだけでだいぶ心が軽くなります。他人に迷惑をかける行動以外なら、何をしても大丈夫な空気があります。これがとても居心地が良いです。単純に言語が分からないので、もし陰口を言われても分からないという部分もあるとは思います。それでも日本のように周囲を気にしないでいいのはとても楽です。日本もこうなったらいいなと思ってしまいます。

第四は、私が見ただけなので、本当かどうかは分からないのですが、男性が育児に関わっているなと感じました。男性がベビーカーを押していたり、男性と赤ちゃんだけで電車に乗っているところをよく目にするため、書いてみました。しかしながら近くに家族がいるわけではないので、実際のところは分かりません。ただ私が感じただけのことです。私も結婚して家庭を持っているわけではないので。もし本当にそうだと思う方がいれば、インスタで教えてください。

今回は、四つドイツから学んでほしいことを書きました。もちろん、ドイツは日本からこれを学んでと思う部分も多々あります。文化の差も感じることもあります。日本もドイツから学べることが沢山あると思います。

ドイツの緩さが意外と私には合っているのかもしれません。

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