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大きな木のエネルギーを写真で伝えたい!

この3連休に伊勢神宮に行きました。

昨年も撮った外宮の火除橋を渡って右側の古札収め所の奥にある楠の古木の写真を、今年も撮りました。

とても大きく、2本の楠が根で繋がっているのか、または1本が2本に裂けたのか分かりませんが、独特な形をしています。大きな木のエネルギーを湛えた木です。気になった参拝客がちょこちょこ見に来ます。

わたしもこの木が気になっているひとりです。昨年も写真を撮りましたが、あまり満足できるフレーミングではなくて、PCに眠ったままになっています。

こういう古くて大きな木を撮るとき、自分が見て感動したのを伝えるのがとても難しいと感じます。全体をフレーミングしても漫然としてしまうし、かといって寄り過ぎてもなにがなんだか分かりません。

自分が何に感動して何を伝えたいのか、それをはっきりさせないと、フレーミングがうまくいきません。そしてこれもそうですが、古い木は支柱で支えられていることも多く、それが写真に入ってしまうと、うまく古い木のエネルギーを伝えることができない気がします。

ということで、今回はこんな切り取り方になりましたが、来年またチャレンジしてみようと思います。

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