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繊細すぎるHSPのストレスの理由

こんにちは。nami(leilei_candle)です。

皆さんはHSPという言葉を聞いたことはありますか?

HSPとは「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の略で、非常に感受性が強く、繊細な気質を持った人のこと。

周りからの刺激にとても敏感で弱く、ストレスを抱えがち。

日々生きづらさを感じながら生活している方も多いと思います。

今回は、HSPのわたしが思う「繊細すぎるHSPの方のストレスの理由」について書いてみたいと思います。

「繊細さん」なHSPはストレスを抱えがち

「HSP」という言葉は、アメリカの心理学者であるエレイン・アーロン博士の研究によってメディアや本で取り上げられるようになりました。

アーロン博士の研究調査では、「生まれつき繊細な性質を持った人」が5人に1人の割合で存在するすることがわかったそうです。

そして、HSPは生まれ持った性質で、環境によって変わったりするものではなく、病気でもないと言われています。

わたしは、この言葉に出会えて、また、この事実を知ってとても心が軽くなりました。

日常の何気ないことにストレスを抱えてしまったり、周りからの刺激に敏感で疲れてしまったり。我慢をして生きづらさを感じるシーンが多かったのです。

HSPの性質を持っている皆さんも悩んでいる方は多いと思います。

HSPがストレスを抱えるとどうなるのか

ストレスは、外からのさまざまな刺激によって心や身体に反応が出てきます。

心身のバランスが崩れると、さまざまな不調を引き起こしてしまいます。

HSPの性質のある方は、刺激に敏感なため、気分の落ち込みや体調の変化などストレスを抱えることが多いですよね。

ストレスを分解してみると、主に4つの種類に分けることができます。

身体的なストレス

1.外的ストレス

外からの刺激によって起きるストレスのこと。

天気や気温などの「環境的要因」、物音などの「物理的要因」、空気が汚れているなどの「化学的要因」、病気やケガなどの「肉体的要因」、花粉や細菌などの「生物的要因」によってストレスが起こります。

わたしもちょっとした気圧の変化や、大きな音、強い光、化学物質のにおいにも気がつきやすく、刺激を受け取りやすくて困っています。

2.内的ストレス

自分自身の内側や生活から起きるストレスのこと。

働きすぎによる過労、栄養不足、睡眠不足、不規則な生活などによってストレスが起こります。

わたしもハードワークをしていた頃は、夜10時頃帰宅をして睡眠時間も少なく、カップラーメンを食べたり飲み会もあったりと、不規則な生活をしていました。結果的に、胃腸炎や蕁麻疹、心臓痛が体調として出てきてしまいました。

精神的なストレス


1.社会的ストレス

社会生活の中から生まれるストレスです。

仕事のノルマや残業などの「仕事関係」、進学やいじめなどの「学校関係」、結婚や育児などの「家庭関係」、家族や恋人・友人・仕事関係などの「人間関係」によってストレスが起こります。

社会人になると仕事や仕事の人間関係のストレスは抱えやすいですよね。

2.内的ストレス

心理的な要素から生まれるストレスです。

離婚や死別による「喪失体験」、仕事や生活の中で起こる「社会への不満」や「将来への不安」などによってストレスが起こります。

HSPの方が生きやすい世の中になるように

今回は「繊細すぎるHSPの方のストレスの理由」について書いてみました。

ストレスの種類がわかると自分の傾向がわかって、その物事を遠ざけることができると思います。

ストレスと上手に向き合い、手放していきましょう。

おわり


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