学校でのコロナ対策とはうらはらに、、、

小学3年生、1年生の子どもたちの学校。


ずっとオンライン授業で、再開したのはたった3ヶ月前。


学校をあけるにあたり、そうとう議論が交わされた模様。


かなり徹底しています。


学校により、基準も大きく変わるようです。


例えば、、


●休み時間を学年ごとにずらす。

一斉に出れば密になるため、学年ごとに違う時間に休み時間、外に出れる時間が設定されました。


●休み時間にトイレに行けない。

トイレも休み時間に行けば密になるため、授業の問題を解いたりする合間に先生が行きたい生徒を順番に行かせるようです。ちなみに、トイレに入れる人数は男女1人ずつ。


●昼食中は(マスクしないで)話してはいけない。

基本、声を発する際はマスク着用です。

食べるときはマスクを外すので、話せません。


●ソーシャルディスタンスを保ち、席の近い子しか話せない。

大声で話したり、クラスの端から端の子に話せないため、自分の周りの子と静かに話しているようです。


●(息子のクラスは)外に出れる休み時間は1回のみ。

休憩中は本読みまたは自分で机の上で遊べる物を持参

週2回しか授業をやらないので、授業はつめこみ。

90分集中力持つ子が何人いるのかは謎。

なので外に出て気分転換しなかったら、ますます授業に集中しなくなると思うのですが、おばあちゃん先生なので外遊び一回は、息子のクラスのみみたいです。


●隣のクラスに行くのも禁止



●親はキャンパス内に許可無しで入れない、送り迎えは指定の場所のみ。

保護者にもできるだけ、学校内をうろうろしないでほしいのでしょう。送り迎えは駐車せず、ドライブスルー方式で車を乗り降りします。



●親の迎えを待つ子どもたちも、指定の場所のみ。ソーシャルディスタンスで離れて座って待つ。

親が到着すると、マイクで呼ばれた生徒のみ、立ち上がって迎えの場所まで行ける。学校周辺は交通量が多いため、迎えの時間は大渋滞です



●カフェテリアではなく、それぞれの教室で食べる

以前はカフェテリアで食べていましたが、ソーシャルディスタンスを保つため、クラスで食べます。

また、スクールランチも一人ひとりパックされたものを食べる様です


●鼻水、せき、熱、下痢、頭痛、喉や関節などの痛み、倦怠感などなど、風邪のような症状がある場合は学校に来れない。または、家に返される。

ドクターノートをもらってくるか、検査を受けて陰性証明をもらうか、10日間自宅待機しないと学校に戻れない。


うちの息子は、特に3月はアレルギーが毎年ひどくなるのですが、鼻水と目が赤いので、ドクターに行くように言われ、診断書をかいてもらいました。


お友達も、けっこう咳をしていたので家に返され、ドクターにいって診断書をかいてもらっていました。



●自分専用の手の消毒液、アルコール除菌シート、ペーパータオル、ティッシュを家から持ってきて、他の生徒とは何もシェアしません。

朝クラスが始まる前と、学校が終わるときに自分で自分の机をアルコール除菌シートで拭く。



他にもたくさんありますが、

かなり徹底的だなと思います。

けれどこれくらいやってくれるから、安心して送り出せます。



程度の差こそあれ、どこの学校も厳しくルールを設定しているようです。



しかし!



ご近所の友達とワーワー朝から晩まで遊びっぱなしです。新興住宅のため、同じ位の歳の子が多く、20人とか30人近く、違う年齢の子もあつまってNerf Gunで2チームに分かれ、本格的に戦争ごっこをしていました。




学校であれだけルールを設定しても、、、ねぇ?


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