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京都お花見旅行

京都へ一泊二日でお花見旅行に行ってきた。犬を飼ったら遠出しづらいだろうから今のうちに。あと約7年前に夫と行った鈴虫寺にお参りしてお礼するためもある。

金曜に京都に着いて、驚いたのは外国人の多さ。外国かなと思うくらいに外国人が7~8割だった。

最初に、花見の穴場と聞いていた原谷苑へ。金閣寺や龍安寺方面にある。


予想以上に花花花!
個人所有の園で、約20種の桜が400本植えられているそう。空を見上げるとピンク色。他にもツツジ、木瓜(ぼけ)など、赤、黄色等の色とりどりの花が咲いていてメルヘンな世界。桃源郷とも言われているとか。
入場料は季節によって異なり、いまは1800円で少しお高めだけど管理大変そうだしな。素敵な園だった。

その後、金閣寺をぐるっと見学。金閣寺も海外からの観光客がほとんどで混みこみだった。ぎゅうぎゅうのバスで四条河原に行ってぷらぷら。
夕方の四条川で桜吹雪が舞っていて幻想的だった。↓目を凝らすと花びらが舞っているはず。


夜は鴨川の近くで水炊きをいただきました。民家を改装した感じのお店。おいしくて個室でゆったりできて大満足。

鶏が見えない


この後行ったクラフトビールバーは、客が海外の人だらけで日本人店員も「I love California!」「アリガトーー!」(なぜ訛ってる?)みたいなJapanese英語をずっとしゃべってて、ビールの味もあんまりだった。京都で味わう異国感、それはそれで面白かった。

2日目は鈴虫寺(妙徳山華厳寺)へ。数年ぶり2回目のお参り。

ここは秋だけでなく一年じゅう鈴虫の音色を聞けることから鈴虫寺といわれている。鈴虫の音が響く中で、住職さんによるユーモアあるありがたい説法を聞いて自分を見つめるそんな風情のあるお寺。

門の前にわらじを履いたお地蔵さんがいて、名前と住所を言ってお願いごとをすると、お地蔵さんが叶えにきてくれるそう。願いが叶ったらお礼参りをしなくてはならない。数年前の願いごとは叶ったような叶ってないような?でもせっかく京都に来たので。
住職さんの説話で「即今只今」の話があった。過去のことをくよくよしたり、未来に不安がったりしても何も変わらない。今をしっかり生きること。今回はお願いごとはいいやと思ったけど、流れで黄色いお守りを買うことになり、お地蔵さんにお願いごとさせてもらった。

新幹線が3時台で時間ないので嵐山の竹林らへんは行けずカフェ巡り。
Ex-cafeのケーキふわふわで美味しかった。


・写真


姿勢のいいアオサギ@鴨川

最近の出費がやばいので今回はちょっといいビジホみたいなところに宿泊。温泉があって屋上の景色もよかった。

いい時期に京都に来れてよかった。しばらく遠出しなくても大丈夫そう。



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