航空業界内定への道のり 〜徹底業界分析・ES面接対策〜

こんにちは。
 この記事では航空業界の業界分析、企業分析を徹底解説 します。
倍率が高く激戦なエアライン業界の就職活動において、あなたの内定獲得の一助になれることを願っています。

 紹介文にもありますが、私はエアライン業界を第一志望に就職活動を行いました。その結果、複数社内定をいただきました。
 内定を獲得するまでに、私が総合職・自社養成パイロット・CAのセミナーや、OB・OG訪問(数十人)を通して得た「業界・各企業の特色」についてご紹介します。
実際に”こんな情報が欲しかった!”と感じた事柄を中心に下記の順序でまとめました。

◆航空業界から内定を貰うために最も必要なこと/コツ
英文字が文頭に書いてある箇所がありますが、これについては後ほど解説するため気にせず読み進めてください
◆航空業界分析/全体感
本職の金融・経営視点の内容を混ぜながら詳細に分析しています。声を大にして言えないことも、、笑
意外な発見があると思います。

◆〜航空業界から内定を貰うために最も必要なこと〜

P:結論、【その企業を志望する理由を自信を持って言えること】です。
 自分の「志望理由」をES・面接の中で「自分の経験と絡めて」言えるかどうかを意識してください。

R:私がそう考える理由は2つ。
 1つ目。特にこの業界はESの「当社を志望する理由」をどの職種のES・面接でも必ず聞きかれるからです。この質問になんと答えるかに面接官は非常に敏感でした。(面接で痛いほど感じました😥)。おそらく会社側も「企業分析が難しい」「憧れで漠然と応募する人が多い」と認識しているため、膨大な応募者から「とりあえず応募した」学生を見極めて落とすために、必要だからでしょう。
 2つ目。このポイントをしっかりと整理し自分の強みにする事で、就活においてエアライン業界を無双できると考えるからです。これについては間違いないとお約束します!!
 この強みを手に入れることでES落ちは経験しない、面接では面接官の頷きに手応えを感じる、そして何よりES・面接を通過できるという自信がつくため結果待ちの期間を気持ちよく過ごせます。それにより、次選考の対策に集中して取り組むことができます。これが就職活動の中でどれだけ大きいことか、、。就職活動が始まると痛いほど実感すると思います😅
 私自身、本気でエアライン業界の就職活動に挑む前は「会社の違い・特徴が全く分からない、、どこも一緒だろう、、」と感じていました。そのため、自分の中で「絶対的にこの会社を選ぶ理由」を整理できるまで膨大な時間を要しました。ただ、まとまってからは絶対的な自信となり内定という結果に繋がったと感じています。

E:次の①〜④の順で上記を活かしたESの例をご紹介します。

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