働く大人を見て思ったこと2 〜初日の心情〜
こんにちは!れごです。
タイトル通りその2なので、先にその1を読むと背景がよくわかると思います。
それではいきましょう!
そして8月の始め、初日を迎えた。
その日は5時起き。その夜は全く寝れず、プレッシャーで体が戦闘態勢に入っていたため4時55分に目が覚めた。
体調を気にする暇はない。集合時間の7時に間に合わなかったら一緒に車に乗せていく友達にも迷惑をかけてしまう。
胃がおかしくなりながら朝ご飯に何かを食べた。味は覚えていない。
頭がぐるぐるする中午前6時に車で家を出た。
途中コンビニで友達と合流し、昼ご飯を買い終えると友達は隣でオロナミンCを一気飲みしていた。彼女も戦闘態勢に入ったようだ。
目的地は市外。間に合うか心配していたが、早朝は車通りが少なかった。順調に進み安心する私。集合時間の30分前に到着した。
(前の記事の訂正です。7時集合ではなく7時半でした。到着時刻が7時です。修正済みです。)
外で30分待つにも暑いから、先に着いていた友達と3人で施設に入ることにした。駐車場には他に何台か停まっていて、誰か社員さんがいるのだろうと思ったのだ。
緊張で体が潰れそうだったが、恐る恐る施設に入ると薄暗いホールに社員さんがいらっしゃった。(ここから社員さんの敬を略します)
2、3人の社員が話し合っていたが、黒縁メガネをかけたキリッとしたお姉さんがこちらに気づき、「〇〇(学校名)ですか?」と私達に話しかけた。
「ハイ。。!」と答えると間髪入れず「じゃあ机と椅子を運んでくださーい」との指示が。
これは大変な1日になりそうだと私は思った。
来ていなかった友達二人も合流し、オフィスにありそうなグレーの長机と黒の椅子を1人10個近く運び、指示された形に並べ終えると知らない顔の学生がたくさんやってきた。
なんと他にもお手伝いがいたのだ。(なぜワタシ達より集合時間が遅いんだ、彼らは地元なのにという気持ちはぐっと堪えた)
ホールの設営が終わるといつの間にか集まっていた20人程の社員が打ち合わせを始めた。全員冊子を持っている。
私たちは端っこで話を聞いていたが、元々子どもたち(小学生)にCGの楽しさを教えるイベントだとチラシを貰っていた。だから流れがわかるかと思いきや、
全然わからなかった。(その持ってる台本ないとワカラナイヨ!と思いながら)
今思うと私たち学生が把握していなくても良い情報だったのだろう。それでも状況について行けずテンパったが。
その後も床のコンセントにテープを貼って固定したり、iPadを机に配ったりお手伝いらしいことをした。
名前は伏せるが、有名実況者兼プロゲーマーの方専用コーナーがあって目の前でゲームを練習していた。(知ってる方だったから嬉しかった)
着いてすぐは机を大量に運んで気分が落ちていた私だったが、徐々に子どもたちが好きそうな雰囲気になっていく会場にワクワクし始めた。
私たちは他校の学生とゲストの大学の先生を含めた班に分けられ、班ごとに小学生と話しながらイベントを進める任務が課された。
具体的には
1 バーチャル世界での宝探しゲームをアシストする
2 子どもたちにそのゲームをより良くするためのアイデアを紙に絵で書いてもらう
というものだ。
そして開館時間になり、想像を超える数の子どもたちが入ってきた。
これは賑やかになるなーと思った私はまたまた不安になった。
聴覚過敏で大きな音が苦手なのだ。勝手に体力を音に吸い取られる感じ。
でもやるしかないと私は気合を入れた。
〜明日に続く〜
まだイベントが始まっていませんが、長くなったため切らせて頂きます!書いていて当日イベントが始まるまでにこんなに感情の起伏があったのかと驚きました。
話をすっきりとまとめるのが課題ですね。まだまだ続けていきます!良かったら明日も読んでください!
じゃあまたね!
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